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札幌・小樽駆け足旅*2022年--ニッカウヰスキー余市蒸留所ミュージアムツアー

-- 札幌・小樽の旅の記録 [Hokkaido Travelog] 2022.10.15~17

今回の旅のメインイベントがこのミュージアムツアーです。以前、サントリーの白州蒸留所のツアーに参加して貴重な体験をしたので、チャンスがあったらニッカの蒸留所へも行ってみたいと思っていました。

定員10名で満席だったはずですが、3席空いていました。もしかしたら間に合わなかったとか‥?

ミュージアムの館長(お名前失念)がミュージアム内を案内してくれました。

ブレンダーズテーブル

ブレンダーズ・ラボの中央に置かれているテーブルは、千葉県柏市にあるブレンダーズ室内のものを再現しているとのこと。余談ですが、帰ってきてからたまたま購入した宮城狭はその柏工場で製造されたものでした。

天使がずいぶんとお飲みになったのですね(笑)

ニッカを代表するブランドの紹介コーナーは必見。

余市
竹鶴
フロム・ザ・バレル
ブラックニッカ

そしてお待ちかねの(笑)試飲タイム。

右から順番に試飲しました。ブラックニッカのリッチブレンドは飲みやすく、フロム・ザ・バレルははちみつの香り。度数が高いのでストレートはさすがにきつく、割ると美味しく飲めました。りんごの香りがしたのは竹鶴。そして余市、ピート感(臭)は若干感じられる程度でした。(個人の感想です)

信号機色の余市が気になりませんか
樽を乗せたソリの向こうはリタハウス
旧竹鶴邸
竹鶴アフォガード

レストラン「樽」でちょっと休憩をしました。メニューに竹鶴アフォガードが!これはもう頼むしかありません(笑)美味しかったです。

余市シェリー&スイートと竹鶴のミニボトル

ショップで余市蒸留所限定のSHERRY&SWEETの500mlと180ml(息子のお土産で画像なし)、竹鶴ミニボトル50mlを購入しました。このSHERRY&SWEET(赤)の他にPEATY&SALTY(水色)とWOODY&VANILLIC(黄色)がありましたがシェリーカスク一択。

シェリー樽で寝かせたウイスキーが結構好きです。以前、台湾へ行った時にKAVALANを何本か買ってきましたが、お値段高めのシェリーカスクも買ってきて大事に飲んでいました。

セミナー終了後に、シェリーカスクが高い理由がわかったこと、でもその味が好きなこと、台湾でKAVALANのシェリーカスクを買ってきたことを少し話をしていたら、参加者の1人がパっと振り向きとてもうれしそうに「台湾から来ました、KAVALAN好きです、ウイスキー大好きです」と話しかけてきました。朝の受付の時から何となく彼はアジア系、たぶん台湾の人?と感じていましたがその通りでした。日本の余市の蒸留所でKAVALAN好きに出会うとは思っていなかったのでしょう、SHERRY OAKのミニボトルを私にくれました。

KAVALAN OLOROSO SHERRY OAK

何この出会いは?シェリー樽が取り持つ縁?(笑)彼は数日前に日本語を勉強しに北海道に来たと言っていました。息子さんはアメリカ本土にいるとか。そんな年には見えなかったのですが‥って、そんな話まで短い時間にしていた私です。

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