しまうーの、勝手に推薦本。
minneのお客様からいただきました漫画「東京都北区赤羽」。
この漫画がなかなかに面白いのですよ!
清野とおるさん、奥様は壇みつさんなのですって。
タイトルの通り、作者の清野さんが赤羽で一人暮らしを始めるところからスタート、赤羽という街をだんだん知っていく…という感じで描かれています。
赤羽って名前は知ってるけど、どんなところかは全く知りませんでしたので、この漫画を読めば赤羽という街を知る良い機会にもなります。
なかなかクセが強いというか、面白そうな街だなぁと、いつか行ってみたくなりました。
まだ1巻しか読んでいませんが、これは全巻制覇しようと思います。
1巻でとりわけ面白かった話。
背中が人の笑顔みたいな模様のカメムシの話です。
ハロウィンのジャックオランタンみたいな顔ですよね。私、このカメムシ見たことある気がします!
そして、何が良かったかって、カメムシのこのセリフ!
どんな時でも笑ってやり過ごすのがオイラの生き方さ!
引越し早々、隣の偏屈おやじに怒られて心が粉砕骨折、なんなら人間不信に陥ってるようなウジウジモードの私…ガツンとゲンコツくらった気がしました。
そうか、どんな時でも笑って…!
それ、イイネ!
泣いても笑っても人生が進んでいくなら、ウジウジは少な目が良いなぁ…と。笑い飛ばしてやらぁ!!
漫画には名言がたくさん埋れています。
私はこの、「漫画の中の名言探し」も大好きです。
あまりに優れたセリフは自分の人生の信条に採用したりします。
そして、この漫画を読み始めてしばらくして気づいたのですが、この本…
作者の直筆サイン入り本っぽい!!!(◎_◎;)
これをくださったお客様にお尋ねしましたところ、これはブックオフで中古で買われたものとのこと…。
サイン本を売っちゃう人、いるんスね?!∑(゚Д゚)
ええーーー…なんだかびっくらこきました。
この本、大事にしようっと!
以上、引越して1発目の勝手に推薦本コーナーでした!ε-(´∀`; )
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