今回は、僕の人生への考えを紹介したいと思う。僕はこれまでの人生で後悔をしていないと言えば嘘になる。
中でも、1番の後悔は友情だ。
今でもよく遊ぶ小学校からの友人がいる
僕は昔から"こうちゃん"と呼んでいる。
そんなこうちゃんに起こった出来事に
僕は今でもすごく後悔をしている。

中学1年生、色んな人と出会い
新しい人間関係が築かれる中、
自分もそれなりに良い関係を築けていた。
こうちゃんは自分よりも人見知りで
何より、自分の思った事を口に出せず、
ずっと僕といた。
僕もこうちゃんのいる日々は何の変哲もない
何気ない日々が好きだった。

ある日、こうちゃんとクラスメイトが
揉め事を起こした。
そのクラスメイトは一方的に暴力を振るわれた
など、こうちゃんの悪者にしたてあげていたが
実際はクラスメイト達の悪質なイジリが発端だ。こうちゃんの筆箱を取り、投げ合い、
地面に叩きつけるなどいじめをしていた。
女子はそれを笑い、その笑いをいいようにとらえるクラスメイト、僕はそれを見ることしか
できなかった。

後日、そのトラブルのことについて僕は
先生に呼び出された。
そこで僕はこれまでのことを全て話した。
すごく怖かった。この後、みんなから
どう思われるのだろうなどとにかく怖かった。
けど、これまでいた親友を見過ごすのは
悪口も言われるより辛いことだったので
僕は真実を言った。
こうちゃんが手に怪我をしているのは
クラスメイトと揉め合いになった際の傷だ。
など、全てを言った。
しかし、その当時は僕は先生を信頼していなかった為、こうちゃんの親にも全てを話、
学校と対談をしたと後日、
こうちゃんの親から聞いた。
そして、いじめはなくなった。

僕は親友が少ない。
その分親友の悪口や暴力など
傷つくことにひどく心が痛む。
自分は喧嘩がすごく嫌いだ。
悪口もいじめも嫌いだ。
しかし、この世の中からいじめは消えない

そこで僕はこう生きようと決めた。
"変化なんか必要ない"

変化が起きるから、それまで何事もなかった
ことが大きく変化することは
周りの人達の心情を大きく変化させる。
よって、ノリが悪いなどといった、最悪なシナリオがスタートしてしまう。

僕はこの世が嫌いだ。
望んでもいない変化をしてくる。

僕の生き方は至って単純だ。
友達。自分が悲しまないように生きる。
これだけだ。

よって、大切にするのは
"信頼"に限る。信頼しているから相談でき、
悲しみをなくせると思うからだ。
信頼をしていない人に身内の相談、個人の相談なんかできるはずもない。

僕にも信頼していた人に裏切られたこともある。大好きだった女の子にはいきなり振られて、信頼していた友達には裏切られ、
僕が生きる上で大切な物について語るのは
経験をしているからだ。
経験のない言葉なんてなんの信憑性もない。
だからこそ僕は何回も言う。

大切な物は"信頼"だと。
そして何より素のままで過ごせる親友だ。

誰も悲しまない、苦しまないように
するのは難しい、
ならまずは自分を第一に。
その次、家族を
その次、親友を
ちょっとずつで良い、
何より継続が必要なんだと
僕はこの記事を見てくれた貴方に
語ります。そして、
見てくれた方が次にするんです。

"信頼"と"継続"を大切に