【2022年11月12日（土）天気：晴れ】

藤原さくら弾き語りツアー2022-2023
❝heartbeat❞ in 岐阜県 かしも明治座

heartbeatは２度目の参戦でした。

今回も母を連れて
岐阜県中津川市加子母まで車を走らせました
片道車で1時間30分ほど
同じ岐阜県民でもちょっとした旅行です🚗

さらに30分ほど走ると
観光地の「下呂市」や「高山市」に突入します♨️

今回は、下呂日帰り旅行もかねてライブ参戦という
非常にリッチな１日を過ごしました

かしも明治座は芝居小屋で
畳で客席は木で囲われていて
めちゃくちゃ風情ある。すごくくすぐられる。
ザ・日本文化！の空間で弾き語りなんて贅沢。

かなりの田舎なので虫が大量発生して
さくらちゃんは指でカメムシを
ピーンとはじいていた(笑)
それさえも見えてしまうくらいの距離でした😏

はじめて生で「Just the way we are」を聴いて
すごいかるい気持ちになってしあわせだったなあ～～！
しかもいまでもだいすきな１曲で
アラームに設定しています☀️🐓

イントロが朝日とひんやりした空気にマッチしちゃう。
ちょっとした余韻を今でも引きずっている。

春の歌の演出もきれいだった
さくらちゃんの後ろに山のデザインの幕が下がって
ピンクの紙吹雪が上から降りてきて
スピッツマサムネさんの歌詞に
さらに色がついた気がしました🌸

かしも明治座関係者様
すてきな演出をありがとうございました😄

かしも明治座の屋根にこのくれ板が使用されます
わたしとさくらちゃんで雨風耐えようと思います

「岐阜名物の鶏ちゃん」
スーパーでも売っているけど本場はぜんぜん違った…

露天風呂は貸切でゆっくりできた。
「今日は本当に幸せ。連れてきてくれてありがとう。」
って母からのことば。
そんな言葉慣れていなくてふたりでもじもじしてた。

さくらちゃんのゆめのなかが沁みちゃうね…

せっかくだし大切な人を思い浮かべて聴いてほしいな

母について歩いていたのに
気づいたら私が母を連れていくことが増えて
なにかしら手配するのも私で
いつの間にか世代交代していたなぁ

わたしの手を握ってくれたけど
これからはもっと両親の手を握っていくのだろうな

大きな病気を患っていたとき
毎日薄れる意識のなか
隣で必死にテトリスをしてた母

「腎臓病か膠原病か…でも薬が全く効かない。
    次の薬が効かなかったら山場です。
    まだ原因がわからないです。」
  って言われてたらしい。

できることがなくて気を紛らわせていたのだろうな。
わたしは、正直生きているのか
死んでいるのか分からなかったけど。

あんなにも強かった母も今では子どものように
「これやって～！」「連れてって～！」とか。変なの。

でも、26年間たすけてくれてありがとう。だなぁ。

大切にしてあげたいな　笑ってたいな
いつかみた夢の中の二人みたいに…
                  　            ー「ゆめのなか」藤原さくら