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Iリーグ第14節:筑波大学U-22Bvs成城大学U-22 / PRESS ROOM #20191026

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2019/10/26 13:30 @成城大学伊勢原グランド

Iリーグ第14節v成城大学U-22

1-1(1-0, 0-1)
得点経過:
22分 筑波大学U-22B 7番 遠藤瞭太
85分 成城大学U-22 35番 

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板谷ヘッドコーチ総括コメント

まず初めに、交通事情による我々の到着の遅れに快く対応してキックオフ時間を遅らせてくださった成城大学のみなさまに心から感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

前節がよかっただけにこのまま勢いに乗っていきたかったですが、120㎞以上の移動と渋滞によるストレス、あとは少し小さいピッチサイズ、芝生のコンディションの悪さなどの要素がやはりパフォーマンスには影響が出たな、という感じです。当然、いつもより難しくなるとは思っていたし、そう思って臨むように選手たちには伝えて、パフォーマンスは落ちるけど、何とか結果は持って帰りたいところでしたが、一歩届きませんでした。

さっき言ったことを言い訳にするわけではなくて、チームの力としてこういう状況を乗り越える力が文字通りあと1歩足りなかったということだと思いますし、チームとしてはこの後アウェイの試合は1つだけですが、この経験が選手それぞれの経験値になってくれることを願います。

後期初めに何とか「シーズン勝ち越し」「勝ち点25」まで持っていくことを目標にしていましたが、それには届かなくなってしまったので、
何のためにあと3つ戦うのか、しっかり選手・スタッフみんなで確固たるものをもって進んでいくことが必要です。

試合前には「自分を変えろ」というメッセージを伝えていました。初出場の選手、久しぶりにメンバーに入った選手が数人いて、ここ勝負だぞ、という気持ちで送り出しましたが望む結果につなげることは難しかったですし、僕自身が変わるべきだなと思う節もあります。
僕らのシーズンは幸か不幸か、勝ち負けに関わらず時間が来たら終わってしまうものなので、後悔を残さないなんてことはそうそうできないとは知りながらも、気持ちよくシーズンを終えれるようにそれまでの残り3週間でもう一つ進化できればいいなと思います。

加えて、今日は筑波大学の陸上競技部が箱根駅伝出場を決めたということで、たしか僕が大学生のころかプロジェクトが始まって、そこから考えるとコツコツと積み上げてきたものが花開いたというのはとてもめでたいことだと思いますし、多くの人の心を動かせるストーリーだと思います。

僕らも今のフィールドで全身全霊で戦う姿をもって、人の心を動かせるようなゲームを体現できるよう頑張りたいと思います。


――シーズン通して試合終盤で失点をするシーンが記憶に残っているがどのように考えているか。

そうですね。何度か痛い目を見ているパターンなので、改善にむかえればと思います。ただ、今回の試合は隙を見せたというより、後半のスタッツにも出ていると思いますが、完全に押されている形のゲームだったので、終盤の失点というよりは、後半戦全体で相手のやり方やピッチの状況に応じてどう形成を逆転して先に2点目を奪っておくか、そのためにどういうゲーム運びや僕がどういう采配を振るうべきだったかという点の方が、反省点としては大きいと認識しています。


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