これからnoteを読んでくださる方へ(マガジン紹介)
拝啓
文章を書く人としての僕に興味を持ってくれた皆様へ
2018年の誕生日に最初のnoteを書いてからこれまで200弱の記事を公開してきました。
コンスタントに書き続けたいと思いつつ、なかなかコツコツとできない性分に頭を悩ませながら、時たま台風のように連続更新したり、ぱたりと半年以上書けなかったりを繰り返しています。
また「書くモード」に入った2022年秋、先日書いたnoteがいつもより多くの人に読まれて、はじめての1万ビュー越えをし、スキもたくさんもらえて、フォロワーさんも少し増えました。
読んでくださった方、SNSなどで紹介してくださった方、ありがとうございます。そのnoteに限らず、そうやって自分の書いた文章と出会ってもらえるのはとても嬉しいし、縁あって出会った皆さんにはこれからも書いたものを読んでもらえると嬉しいなと思っています。
…と、そこである問題に気づきます。いや気づいていたんですが、これまで見てみぬふりをしていました。
自分、書くジャンルがとっ散らかりすぎてへんか・・・!?
なかなかたくさんの人に読まれることなんてない自分の歴代noteの中で、それでも比較的読まれているのはスポーツやサッカーの話題(さっきあげた例のnoteもそう)なんですが、そういう話題の記事は全体の2割くらいなんです…。
もしかすると、僕のnoteを読むのにはちょっとしたコツがいるのかも…と思い、このnoteをプロフィール代わりにしますね。
読んでくれて、本当にありがとうございます。
・・・
マガジンをフォローした方がいいです。
結論から言いました。
書く内容も記事としての出来具合いもとっ散らかっているので、例えばサッカーに興味がある人が、例えばエッセイに興味がある人が、もしくはとりあえず自信作だけ読ませろよっていう人が、アクセスしやすいようにマガジンをいくつか作っています。
僕という人間そのものに関心を持ってくれている方はさておき、興味のあるジャンルがマッチして…という方はマガジンをフォローしてくださるのが良いかと。
では、いくつか紹介していきますね。
褒めてもらえた記事まとめ
自分のnoteの中でいい反応が多かったものをまとめています。
PV数が多いものもあれば、PV数は少ない割にスキが多い(高スキ率?)ものが入っていたりします。
もはやそのどっちでもないけれど、好きな友達や尊敬する誰かにとても褒めてもらえたみたいな理由で入れているnoteもあります。(こんなギャグみたいなのも、なんだか投げ銭をいくらかもらったので入ってます⇒『Appleにお問い合わせしたら恋に落ちた』)
つまり、このマガジンから読んでおけば誰かのお墨付き。あんまりはずれが無くて安心です。
サッカーやスポーツの話
実は仕事はサッカー指導者です。Jリーグのクラブに所属して3年目になります(2022年現在)。大学生の頃は大学のサッカー部でプレーし、小学生のコーチも始めました。大学院に進学後は大学生のチームの監督をしたり、学生主体の普及団体の学生代表をしたりしていました。
これだけ読むと、サッカー・スポーツにどっぷりなのにnoteでその話題を書くことはあまり多くなく…、埋もれてしまうのでマガジンにまとめてあります。
あんまり読まれてないんですが、大学生と地域の子供たちの関係について書いたnoteや2020年春に元Jリーガーの話からアスリートの価値を考えたnoteは筆者的におススメです(そういうものほど読まれないのはあるあるですね)。
エッセイ8823
「会って話すより、書いた文章の方が本体っぽい感じがするね」とある人に言われ、とても腑に落ちています。
「開けっぴろげだよね」と職場の人に言われたこともあります。そういう人間が書くエッセイがお好みな方はこちらのマガジンがおススメです。
エッセイ、読むのも好きだし、だから多分書くのも好きなんですね。
大学生くらいの頃に、カツセマサヒコさんや夏生さえりさんあたりから(当時)WEBライターだった方々の文章をよく読むようになり、たらればさん、嘉島唯さん、塩谷舞さん、岸田奈美さん、島田彩さんなどの文章を好きで読んでいます。
そういう人が「物書き」に憧れて書いているエッセイたちです。ある年末に書いためちゃくちゃ青臭いnoteとかが入ってます。
はやぶさのイベントレポート
最近ちょっとサボり気味ですが、参加したイベントのレポートなどを書く時はこちらのマガジンに入れています。興味関心の方向から、まちづくり・場づくり・ファシリテーションやリーダーシップなどに関するものが多め。
おすすめは、まちのお祭りの翌朝にみんなでデッキブラシつかって掃除をして遊んだ話です。
仕事と生活のあいだ(アーカイブ)
実は一時期、定期購読マガジンをやってました。本業サッカーコーチの筆者によるよもやま話ということで。ただ、更新頻度もまばらで運営がずさん(ほんとすみませんでした…)だったこともあって廃刊しまして…。
その頃の記事をまとめたアーカイブです。
仕事で、はじめて自分主体の新しい事業を始める時の不安を書いたものなんかも入ってます。
定期購読マガジンはそのうちまたリベンジしようと思います。
傘はどこかに置いてきた【エッセイマガジン】
上記の『エッセイ8823』にも入ってるnoteですが、あんまりにも開けっぴろげだったりパーソナルだったりセンシティブなものは、有料記事(単体)として書いています。 無料公開してないのは、ちょっとだけ恥ずかしいからです(あと、読んだ人がわかるという)。
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思っています。
うちの両親は最強だと思ってるという話とかが入ってます。
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以下は、これから頑張って記事数を増やしていきたいマガジンです…!
ファシリテーションの勉強会
対話や振り返りのファシリテーションに関心があって学んでいます。その学びを書いていきたいのですが、一つ書いて息絶えているので、ここに自分の思考や学びを作っていきたいです。
「会話と対話と議論の違いってなんだろう」という話なんかが入っています。
はちとごアーカイブ
実は茨城県水戸市の茨城大学のすぐそばの一軒家に住んでるんですが、そこは地域のコミュニティスペースとしての機能も持っていて、住みたい人は部屋も貸していてシェアハウス(正確にはルームシェア)として共同生活をしています。その暮らしをちゃんと書きたいなあと思っています。
ちなみにInstagramアカウントもあって、こっちは頑張って更新しています。
※紹介した以外にもまだあるので、よかったらご覧ください…!
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マガジンが多い理由について
こういうnote運用になっている背景を少し書きますね。
実はnoteを始める時、その少し前からブログ(はてなブログなど)を始めたいなと思っていました。大学の同期がブログを運営していてそれが面白かったのと、自分も何かアウトプットしていきたいと考えていて。
ただ、なかなかブログ開設までは至らず。その理由は「ブログタイトルを決められない」でした。
同期のブログは、本人がサッカーのトレーナーやフィジカルコーチを志していたこともあって、トレーニングや体のケアのTIPSがメイントピックでした。ジャンルとターゲットをしぼると、独自ドメインを取れるブログは強い印象がありました(アフィリエイトもあるし)。
そういうことだと、どんなテーマのブログかわかる気の利いたタイトルをつけたくなるんですが、これが思いつかない。まず書きたいものが多岐にわたるのでジャンルを絞れない。
ノーテーマで日記や手記のようなものを書いて読まれるのは、一握りの有名人だけです。宇多田ヒカルだったら近所の美味いラーメン屋を紹介してもきっと読まれますが、僕ではそうはいきません。
どうしようかなあ…と思っている時に、ふとnoteのマガジン機能のことを考えました。これを使えば、やりたい形の発信ができるのでは…?と。
ブログは(いわゆる1冊にまとめる)ノートで、noteはルーズリーフのイメージ。noteマガジンはルーズリーフをまとめるバインダーだと理解しました(言葉がややこしくてすみません)。
他のSNSもすべて実名でやっているくらいなので、分人主義的に「カテゴライズされた自分」を発信していくよりも、興味が多岐にわたっていろんな窓を持っている「ありのままの自分」を全部ひっくるめてそのまま表現したいなあ。
そういう気持ちで、ジャンルがごちゃごちゃしたnote運用をしています。
書いた文章を褒めてもらえるのは嬉しいです(サッカー上手いって言われるよりも嬉しい)。僕のnoteに興味を持ってくれて本当にありがとうございます。
ぜひ、興味関心にあったマガジンから言葉を受け取ってくれればと思います。
あるいは、全部ひっくるめた雑然とした「板谷隼」そのものを読んでくれる方がいたら、とても嬉しく思います。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
2022年10月
板谷隼
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