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英語の歌を歌えば、日本語の歌がうまくなる♪カラオケファン必見♪

「ん?」

「洋楽を歌うのと日本語の歌と

なんの関係があるんだい?」

と思われるかもしれませんが、

「英語の歌を練習することで

日本語の歌も上手くなります♪」

では、

英語の歌を練習すると

どんなふうに

日本語の歌も上手くなるのか?

ひとつは、

◉声がよく出るようになります♪

もともと英語は、

声量が要求される「言葉」です。

英語の歌を歌う時は必然的に声を

体全体で出さないといけないので

声量が増すからです。

つまり、◎ 発声に効果があります!


ふたつめは、

◉歌の表現に奥行きが出ます♪

日本語の歌を歌う時、

当たり前ですが、

日本語の五十音「あいうえお」

使って歌っていると思います。

たとえば、例を挙げると

「レミオロメン」の「粉雪」の歌詞で解説します。

心まで白く染められたなら

粉雪 by レミオロメン

これを日本語の五十音で歌う場合、
*歌詞は説明の都合上ひらがなで書きます。

「こころまで しろく そめられたなら」

となります。日本語の「あいうえお」です。


これを英語の「音」で歌うとなると

2つのパターンで歌えます。

◉パターン(1)

「kokolomade shiloku somelaletanala 」

◉パターン(2)

「kokoromade shiroku someraretanara 」

違いにお気づきになりましたでしょうか。

◉パターン(1)は「らりるれろ」が「 L 」

「Kokolo.」

◉パターン(2)は「らりるれろ」が「 R 」

「Kokoro」

で歌っています。

それで、

「 L と R で歌ったら

 どう違うのよ?」

ということですが、

「 L 」と「 R 」では

「音」と「特徴」が違うのです♪


  • ◉英語の「 L 」は明るいかろやかな感じの「音」になり、

  • ◉英語の「 R 」は重厚でパワフルな感じの「音」なります。

なので、

歌詞を自分なりに表現する時に、

「ここは、かろやかさを出したい」

だから「 L 」


「ここは、力強さを出したい」

だから「 R 」というふうに、

「 L 」や「 R 」を使い分ければ

あなたの歌に奥行きが生まれます♪

つまり、

◎ 歌の表現力アップにつながります。

これは一例ですが、こんなふうに

日本語で歌う時に英語の音を取り入れるのは

メリットがあるのです。

僕は洋楽英語ボイストレーナーと

英語マスターコンサルタントをしていて

洋楽英語ボイトレを教えています♪

「洋楽英語ボイトレ」は簡単に言えば、

英語らしく話せて歌えるトレーニングです。

そして、

僕はほぼカラオケで英語の歌しか

歌わないのですが、

久しぶりに日本語の歌を歌ったら

昔より声も出て、歌いにくかった歌も

歌えるようになっていました。

これは受講生の方も体験していたので

「洋楽英語ボイトレは

日本語の歌にもいい」

ことがわかってきました。


また、

これもお気づきかもしれませんが、

アメリカ人の歌手は日本人歌手より

パワフルに歌います。

そして、英語を話す時も

アメリカ人の英語って

地響きみたいで力強いですよね。

「彼らの発声、発音を取り入れたら

英語らしく歌える話せるだけでなく

日本語で歌う時もさらに

歌唱力と表現力が増します。」

ということに気づいたので

今回記事にしました。

カラオケやライブで日本語の歌を

歌う方にも参考になれば嬉しいです♪

Enjoy singing!

Thank you for reading!

Have a good one!

最後までお読み頂きありがとうございます♪


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