今更ながら『令和』について書く

こんにちは、hayabusaです。

あと数日で新元号の『令和』になりますね。由来は万葉集の梅花の歌からのようです。文学部に在籍していましたが、万葉集については学ばなかったので、少し惜しい事をしたと思っております。

万葉集とは言いながらも、収録されている歌は4,500首になります。「1万無いじゃないか!」と思う方もいるかもしれませんが、この『万』は『よろず』の方ですね。

『八百万の神』は『たくさんの神様』を意味し、ゲームなんかでも『よろず屋』とありますが『たくさんの物を売っている店、何でも屋』という意味です。


話が逸れましたが、『令和』の由来になった歌は大伴旅人(おおとものたびと)が書いたとされています。

全文は書きませんが、この歌の中に『令月』『風和ぎ』と出てきます。令月は『何をするにも良い月』という意味です。風和ぎは『凪』と同じかと思います。

『争いもなく何をするにも良い』という意味が込められた元号。大事にしていきたいですね。


もう皆さんも知ってると思いますが、今更ながら新元号について書いてみました。

ありがとうございました。