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『戦争とオカルティズム〜現人神天皇と神憑り軍人〜』 藤巻一保著を読む。序

『〜〜〜明治維新という一大社会変革は、欧米列強の外圧によって爆発的な推進力を得たが、敗戦後の日本も、アメリカを中核とするGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)という巨大な外圧が、古い価値観を破壊して新たな価値観を植えつける巨大なエンジンとなった。それはまさしく“アメリカ製の維新”にほかならなかった。
このとき天皇や軍人を含む輔弼の臣下たちが示した動きは、徳川崩壊時と酷似している。天皇の権威と国体を戦後も保持すべく、戦前におこなわれていた皇国史観神話の再講釈・再構築を必死に模索した者、にわかに「平和主義」や「民主主義」を唱え始めた者、天皇制の全否定に走った者、雨後の筍のように簇生する新宗教に魂の救いを求めた者などで、国内はごった返した。その混乱ぶりは、戦前に刷り込まれた天皇信仰が、いかに深々と国民の意識の底まで浸みこんでいたかを物語っている。大多数の国民、とりわけ徹底した天皇信仰・神国日本信仰を叩きこまれて人格を形成してきた非エリート層の軍人たちは、戦前までは、天皇信仰に盲目的に服従することで、自分の心に生じるあらゆる疑問や葛藤を抑え込んでいた。~~~
けれどもその時代、彼らのはるか頭上には、明治維新に際して天皇を新国家建設の「駒」とする道を開いた薩長指導者たちのように、天皇を「駒」として利用することで国家改革を成し遂げようと動く陸軍大学卒のエリート幕僚の一群があった。統制派と呼ばれた彼らは、天皇信仰一色に染め上げられていた皇道派青年将校らを封殺し、国の操縦に乗り出した。明治以来、日本社会はこの二重構造をずっと抱え続けてきた。~~~~~』

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今まさにインビジブルなグローバル勢力によって80年前に埋め込まれたアメリカ維新の毒が完全にまわった日本国家と日本民族は物理的に殲滅される最終段階に入った。政府(立法・司法・行政)と産業、メディア、社会組織、宗教教団の上層にまだらに定着したゾンダーコマンド(絶滅収容所でナチスの下請けとしてユダヤ人をガス室に送り続けたユダヤ人のように、日本人虐殺を請負う日本人と仮面日本人のこと)によって、世界的にも唯一、8回も9回も生物兵器を接種されて、時間差で多種多様に死んでゆくエスカレーターを止めることはすでに物理的に不可能だ。池袋で数万人が集まったことがきっかけとなり、深刻な内乱にまで進むかもしれない。忘却民族日本人だけでは無理でも、ある意味生物兵器を仕掛けた方には織り込み済みの作戦として、ある時期に世界中で意図的に起こされるニュルンベルク法裁判によって、ゾンダーコマンド達は追い詰められ、シェディングにもまんべんなくさらされて、地獄の中のさらに地獄へと堕ちる。そんな彼らの中にも、幸か不幸かまともな人間性をあわせ持つものもいる。そういうゾンダーコマンド達の人相や表情に、拭い難い蔭や歪みが現れ、生きながらの地獄が内に開く慄きと震えがとまらなくなるだろう。何となく顔色が青白く生気を失ってゆく政治家や官僚、団体幹部達を良く観察し始めよう。彼らは膨大な迷える死者の怨霊と体内から爆発して痴呆化してゆく数千万人の生霊の壮絶な痛みと怨恨を生身で受けることになる。さらに当然ながら自分の中に眠っていた良心が悪鬼のように荒れ狂う。神々の神罰と地獄の鬼の責め苦を同時に受けるので、彼らは容易に悪魔の使い魔になってゆく。裏金疑惑で追い落とされると見せかけて、これから始まる弾劾裁判から逃げつつあるのだ。しかし漫然と生物兵器を接種され続ける羊日本人もまた、霊性〜人間性の麻痺していることは間違いなく、意識の中に塩酸や硫酸が流れており忘却の眠りに沈んでいるが、堪え難い苦しみの中で真相にようやく気づき、鬼と化してゆく。思えばあまりにも愚かすぎた80年だった。




生きてゆく為の教養としてはもはや完全に手遅れだが、死んでゆく為の教養として日本人としての意識地層を学び、気づきをたくさん得て、立派に死んでゆこう。死を墜落でなく離陸であらしめる為には真実が必須だから。


■画像はヤフー清流画像より。

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