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春侯爵詩片

今なんとなく
時代霊という言葉に
惹かれています

シュタイナーという
神憑りの人が
もたらしてくれた言葉

ナチスとWWⅡの時代に


今まさに思います
民族魂という言葉に
何かをしなければならない
自分達が帰ってゆく場所を
忘れてはならないと

ヒトラーに何度も
暗殺されかかった
シュタイナーという
神霊の人が
教えてくれた言葉

アウシュビッツと原爆の時代に


そして今
私たちは
時代魂
私たちは
民族霊

私たちは
大天使を宿す
みじめで
かいのない
この身体の中にこそ

そのギャップこそ
生きる試練
死んでゆく価値

蝶を宿す
サナギのように
光生み出す訓練


私たちの時代に

シュタイナーの大天使論によれば民族魂とは地球上のありとあらゆるさまざまな民族を守護する大天使。わりあてられた時代をリードするとされる。当然今の時代も。






■山下達郎、『Reborn』を聞きながら。
■画像はヤフー、シュタイナー画像、大天使画像より。


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