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量子精神学の挑戦 エレクトロマグネティック・シャーマン 【体内聖地防衛戦】序1.《認知戦に破れた大衆にはもう一切配慮する必要は無いと判断された》

■参照『電子洗脳  あなたの脳も攻撃されている』ニック・ベギーチ博士著

[心を支配する戦争、ついに勃発!]

“オーウェルも伊藤計劃も現実となった”

[戦争は人の精神から生まれる。ゆえに、人の精神にこそ平和の防衛策が築かれなくてはならない。]


■参照『シャーマン』ジョーン・ハリファクス著 

[異界への旅人 The Wounded Healer]


  (✷‿✷)この非常に恐ろしいしかも喫緊の領域について、書きたい概念化したいという、渦のような衝動が約一ヶ月続いている。かといって精密な構造を構築するような力が私には無い。いつものように、走りながら、読み合わせながら進むしかない。


◀『電子洗脳』 ▶                                      “永久奴隷か?輝かしい未来か?             21世紀は「脳と心」の時代だ。国家安全保障の秘密のベールの陰で急激に発展してきた「脳と心」の超科学技術は、今や異常な力を持ち、人間を永久奴隷にするのか、あるいは、人間を高い潜在能力に向けて解き放つのか、究極の選択を迫られている。最先端技術は人間の意識にとてつもない影響を及ぼす。それゆえに、一般市民が公の場でテーマとして真剣に取り上げ、活発な議論を交わさなければならない。

一方、最新技術は明るい希望や想像もつかないほどの偉大な可能性も秘めている。本書ではまず、人間のマインドコントロールの邪悪な側面を、後半では「脳と心」を飛躍的に向上させる技術の誕生によって見えてきた可能性について追求する。今、計り知れない脅威と可能性が、人間の核ー魂が宿る心の中枢に同居しているのである。

ご想像のとおり、電磁エネルギー源は日に日に進化している。その出力において、パルス、波形、焦点の調整ができ、人体に照射すれば、こんなことが可能になっている。自発的な筋肉運動を阻止し、感情と行動を操作し、眠らせ、指示を送り、短期及び長期の記憶を阻害し、一連の経験を作ったり消したりする。また、こんな可能性を極度に高めることすらできる。人体内にハイファイ(高忠実度)の言葉を作り出し、密かに指示を送り、心理的に方向づけをする。ギガヘルツ級の高出力マイクロ波パルスを人体に照射すると、体内にわずかな温度変化が起こる。その結果、かすかに加熱された組織が急激に拡張し、音波が発生する。パルス波を用いれば、体内に人が聞き取れる5〜15キロヘルツの音場ができる。このように、最も苦痛を与える(自分が自分でなくなる)方法で狙った敵に話しかけることが可能になるのだ。  アメリカ空軍科学諮問委員会『新世界展望:21世紀に向けた航空宇宙戦力』”

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◀『シャーマン』▶

“手負いの治療者                                     シャーマンの辿ってきた生き方は、人類の意識そのものの歩みとほぼ同じくらいに古く、数千年の昔、最初に記録を残した文明にまで遡る。幾世代を通してシャマニズムの実践は生命力を保ち続け、あらゆる世界の文化が辿った道に自らを適合させてきた。今日、シャーマンの役割は、実にさまざまな形態をとっている。治療者、儀式の主催者、ものごとの審判者、聖なる政治力の執行者、芸術家などなど。シャーマンは、いくつかの文化においてはまさしくその中心に見出され、他の文化では影に閉ざされた余白に住まうことを余儀なくされている。それにもかかわらず、一本の共通な縒り糸この惑星を貫き、すべてのシャーマンを関係づけているかのようだ。現実世界を織りなしている別個の秩序への覚醒、エクスタシー体験、そしてヴィジョンに溢れる領域の開示こそ、シャマニズムがになう使命の真髄を形づくっている。……一つ形式的な注釈を付しておかねばなるまい。過去数世紀、まさに歴史に参入しつつある諸文化に科学技術が導入されることでシャマニズムの実践が消滅に瀕しているとしても、本書の用いている「民族誌学的現在」表現は、現行の人類学的な用語法と調和するはずだということである。”


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(✷‿✷)電磁シャーマン◉‿◉

量子精神学的な俯瞰によれば、現在地球表面で繰り広げられる国々と国々を越えているものの死闘、一方的な超限戦は人類の脳内における新しい脳と古い脳、新旧を越えた脳との脳内戦争のフラクタルに他ならない。さらに言うならば、脳を物質宇宙、エネルギーの受容体とすれば、地球と人類の系そのものの運命フラクタル構造が、閉じられた地球表面における、国々と国々を越えたものとの細胞分裂、細胞融合に現れているということになる。

大脳新皮質の急激な拡大はほとんどがん細胞並みだという。300年前の産業革命、400年前の大航海時代からのヨーロッパ文明の全地球表面制覇、植民地収奪構造、民主主義・科学技術工業システム・全エネルギー独占といった複数の顔を持つ金融資本主義が今やメディアという蔦となり地球は閉じられた系となった。

同様に脳内フラクタルにおいては、内部的合理性を極限にまで主張する新皮質脳が、霊性の場に覆いかぶさり圧縮し、ついには直接的な電子テクノロジー(体内半導体チップRFIDと高G電磁波の運用)や遺伝子変換(CRSPR遺伝子ゲノム改変による脳改造)テクノロジーの脅威が現実化してしまった。この『電子洗脳』は1990年代の最先端であり、すでに四半世紀以上が経過した埃をかぶった情報と言えるかもしれない。しかしNHKによる捏造番組「JAPANデビュー」には、かつて大騒ぎになった視聴者の潜在意識に影響与えるサブリミナル映像技術が無造作に使われているという。認知戦に破れた大衆にはもう一切配慮する必要が無いと、判断したのだろう。私の農業分野の知人は、アメリカ・ウエストポイント(陸軍士官学校)卒業で、ベトナム戦争・湾岸戦争従軍経験者だが、湾岸戦争では電磁波兵器を使用したという。つまりこれからメタバースとして運用される電磁波マトリックス以前に、別の電磁波マトリックスがすでに、張り巡らせされているという仮説。現在はしっかりとした国際情勢、社会状況と政治哲学に基づく、少なくとも国民の繁栄安全を戦略的に追求する、正常な野党も官僚機構も無い。真っ当な発言力を持つ労働組合も宗教団体も無くなった。誰が高度な道徳性、人間価値を担保するのか?戦後80年を経て日本人の精神はゆっくりととろ火で焼かれ、一面焼け野原だ。




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