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Windowsの考える正解はユーザーの考える正解と異なる(ことが多い)

Windows95が出た当時は、パソコンの何もかもが新鮮だったし、余計な事もそんなにできなかったので、ただただWindowsすっげー!と思った。

いま、Windows11のパソコンを触ろうとすると、大切な情報にアクセスするのも非常に手間が掛かるし、それに、”Windowsがオススメ!”と思ってるような環境設定やアカウント登録が流れるようにできてしまうので、いざ、実際に使おうとした時に、

「思ってたんと違う!(泣)」

という悲劇的な環境に見舞われてしまう。その上、その環境を自分好みに変えようとすると、何かとハードルとなるようなメッセージや設定があって思い通りには変更できず、あきらめてしまう方も少なくない。 

僕は”………そうきたか(-_-;)”とつぶやきながらあれこれ触って自分好みに変えてしまいますが(笑)。

  

OSの果たすべき役割を考える 〜Windowsの果たすべき原点〜

元々はパソコンというハードウェアを誰でも容易に使えるようにする為の存在がWindowsだったはずです。多分。 きっと。。。(笑)

ソフトウェア開発者にとっての便利さも向上させつつ。

しかし、クラウドベースの時代になって、OSが果たすべき役割は相対的に落ちてきているはず。 だからといって余計な事をしようとせずにいて欲しいのに、いつも余計なお世話を焼こうとしてくる。 

なので、これはこれでWindowsが考える”スタンダード”。

僕達は、こうしたWindowsの機能を踏まえつつ、”自分達のスタンダード”を意識して設定していくことで、余計なストレス等のかからないいい動作環境が作れます。

肩肘張らずに楽しもう

みんな、スマホだったら電源いれたらたいてい、すぐ使い始める事ができます。パソコンもきっとそんな存在にできるし、なれるはずです。
肩ひじ張らずに、パソコンと相棒として使いこなせるよう1つ1つの確認・設定等を進めていきましょう。 言われるがままが一番危ないので、とにかく冷静に1つずつ確認しながら。




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