作り手の言葉は”話半分”で聞いてみる
写真のようなタイプライターを昔々、なぜか部活で打ち込んでいた記憶があります(^_^;)。 こうした機械だったら ”文字が打てます” だけが提供できる機能なので、買う側も悩む必要がない。
今どきのIT機器・サービス、パソコン等を買い替えようとした時、沢山の意味不明な文言が押し寄せてくると思います(笑)。
僕達のような立場であれば、冷静に読んで必要な部分だけを読み取りますが、技術者以外にとっては何の意味も持たない呪文にしか見えないかも。
作り手の言葉を読もうとしなくてもいい
たとえば、Microsoftの作ったWindowsPC Surface。いいんですよ、これ。
軽いし、サクサクっと動いてくれるし、心地よい。
じゃあ、Windowsのページでどう紹介されているか見てみると、
”高まるエクスペリエンス”ってなんやねん!って言いたくなります(笑)。
実際に使われている現場のイメージが届くかどうか?
Surfaceだけではなく、IT機器やサービスの多くはどうも作り手の言葉だけで語られていることが多く、”実際にどう使われているか?” ”買った後、どんな楽しさが提供されるんだろう?”といった、シンプルな疑問に答えてくれる事がなかなか少ない。
購入の相談を受ける時に僕が毎回気にしているのは”実際に使われている場面”のイメージ。
金額については、実は2番目か、それ以下の順序。
大切な時間を使っている中でのこうした機器がスムーズに心地よく使ってもらえるものかどうかをとにかく最初に考え抜くことが大切。
自分だけのお気に入りを見つけよう
必ず、自分に合ったもの・サービスは存在するはずなので自分だけのお気に入りを見つけるつもりでいろいろと調べてみましょう。
その時、あれこれ考えだしたらその選択肢は外します。
直感的に”あ、これいいかも。”と思ったらそれを主体に考えてみる。
そんな選び方で選べば作り手の言葉に乗って買うような事は無くなるはずです。
でも、どうしても、自分で選べなくて困った時は僕にひと声かけてください(笑)。
今日のAIおえかき道場。
drow picture racoon enjoy warm spring fooding corn and dance
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?