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環境は変わるもの。抗うなんて勿体無い

ちょっとだけ日本語の話。

贖う=あがなう
抗う=あらがう

1文字違いで意味違うし(汗)。

危うく間違えるところでした。


春は卒業やら引っ越しやら入学やらみんな移動に買い物に大忙し。
我が家も子供達の卒業&入学&就職&引っ越しが一気に舞い込んできててんやわんや。 それに合わせて車や家財道具、引越作業等々、諸々の移動・手配は僕の大好物(笑)。 

11月末ぐらいからもう予定を立てて、航空券・宿の手配やら船の予約等も昨年のうちに全て済ませておいた。

この分野に関して、我が家では誰も僕以外には手を出してきません。

でも、使いこなせるようになるとホントに便利。手元に旅行代理店を持っているかのように、全ての航空会社や宿の予約サイトをチェックしてあっという間にプランニングと予約が完了します。

こうしたサイトを使う度に思うのは、シンプルさを志向している会社もあれば、とにかく”情報を取り出そう”という意図が見え見えの仕組みを利用者に押し付けてくるかのような会社もある。

ITの仕組みを見るだけでの会社の姿勢みたいなものもくっきりはっきり見えてきます。

環境の変化に合わせて仕組みも変化する

今回、宿の宿泊に関しては事細かに設定する必要があったので、宿のサイトから直接予約の形を取った。
楽天トラベルやじゃらんではそうした細かい設定ができないんですよね。ビジネスだったらサクッと取れちゃうけど。
あと、booking.comやAGODAのような外資系はどうも”イラッ”とすることの方が多かった。自分1人、もしくは2人ぐらいまでのシンプルな宿泊だと使い勝手いいんですけどね。

こうしたサイト毎の使い勝手やインタフェースはスマホやPCの使われ方や、想定される利用者層に合わせてどんどん変化(進化?)していきます。
以前の記憶をとにかく捨てて行くのが一番。初めて触れるかのような気持ちで操作していくと意外とスムーズに使えたりするもんです。

坑がうなんてもったいない。使え!

なんか、ゴジラのコピーみたいですが(汗)。

でも、マイナンバーカードなどの新しい仕組みが出てくるとたいていマスコミと共に坑がう方々が声を大きく上げることで新サービスを打ち崩してしまう事も少なくなく・・・。

たいてい、文句を言う方々は”使う前に決めつける”んですよね。勿体無い限り。

一度、自分でまず触れてやってみることで新しい環境も理解できるし、その仕組も使えるようになる。悪いことはないんだからまずやってみたらいいんです。

時代も環境も人間も常に変化していきます。

この変化を受け入れて自分も変化させることで人間は生き残ってきた生物です。

赤ちゃんが”(わしの前世と)やり方がちゃう!”なんて、言ってたら生きていけません(笑)。

何事も受け入れて試してみましょう。

判断はその後で。

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