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2泊3日鳥取旅行③:老舗温泉宿とミシュラン🌈

ランチの後は、そのまま、温泉宿へ直行。

途中、日本海を眺めながら進み、くねくねの山道に入る、海と山両方のロケーションを楽しめるルートで、宿に到着しました。

三朝川のせせらぎと趣を感じる長い歩道橋

車を降りた瞬間、澄んだ空気と心地良い川のせせらぎが、気持ちを高めてくれます。

車の誘導も丁寧で、入口前では、着いた瞬間、複数のスタッフが一斉にお出迎え。荷物を預ける際も、流石の対応でした。

今回、泊まらせていただいたのが、『三朝温泉 依山楼岩崎』。

三朝(みささ)温泉は、日本百景にも選ばれている名湯で、別名、とっとり梨の花温泉郷とも呼ばれている、鳥取県東伯郡にある温泉です。

依山楼岩崎は、皇族や数多くの文人墨客が訪れた老舗旅館。

久々の温泉宿に、家族全員テンション上がりっぱなしでした。

ロビーでチェックインを済ませると、ラウンジに案内されました。

吹き抜け天井の高さに驚き

時間指定にはなりますが、コーヒーとフリードリンクが飲み放題。

早速、家族全員ドリンクを飲みながら、待機。

しばらくすると、女将さんがやってきて、部屋へ案内してくれました。

メインの部屋
寝室
個室の露天風呂

お部屋に関してはもう、文句のつけようがありません。

完璧でした。

梨ケーキとかにせんべい

部屋に置いてあるお菓子は、1階の売店でも売っており、お土産に買って帰ることもできます。

お菓子を食べながらゆっくりした後、2階にある温泉へ。

回遊式大庭園温泉『山の湯』

『左の湯』と『右の湯』に分かれており、この日は、左の湯が男湯、右の湯が女湯となっていました。

これは、日によって変わるようです。

ちなみに、次の日は男湯と女湯が逆になっていました。ですので、入る際はどちらか確認してから入ることをおすすめします。

温泉は、言わずもがな、最高でした。

12種類の温泉が、室内・露天・庭とさまざまなシチュエーションで楽しむことができ、泉質も世界有数のラジウム泉ということで、入浴後は全身ぽっかぽか。非常に気持ちよかったです。

温泉を楽しんだ後は、お待ちかねの夕食です。

この時点ですでに最高です
手前にあるのは食前酒の梨ワイン
なんて書いてあるか分かりませんが、素敵です
その場で温めるスタイル
中には、鳥取和牛のすきやき
旬魚五種盛りの登場シーン
届くたびテンションが上がります
中には、活鮑の踊り焼き
イサキの茸餡かけ
三朝産特選こしひかり・高菜と漬物・赤出汁。最高です
白バラ牛乳を使用した黒糖プリン

久々に懐石料理を食べましたが、旅館の雰囲気も相まって、最高でした。

夕食の後は、もう一回温泉に浸かり、就寝しました。


翌朝は、朝一で温泉に浸かり、ラウンジでコーヒーを飲みながらゆっくりした後、朝食へ。

鉄板で左にある干し鰈を焼いて食べます

夕食の時もそうでしたが、とにかく白米が美味しすぎて、2日間で7杯もおかわりしてしまいました。

何なら、前日一つだったお櫃(ひつ)が、朝食のときには二つ用意されていて……私たちがよく食べる人たちだと思われたのでしょうかw

そんなこんなで、大満足の状態のまま、チェックアウトをし、今回の旅行、最後の目的地に向かいます。


海沿いを走り、着いたのは、淡麗鶏ラーメン『ホット・エアー』さん。

手作りの看板
どこか某自動車メーカー感のある看板

実は、元々自動車販売店を営んでいたオーナーがやっているラーメン屋さんなんです。

しかも、ミシュランビブグルマンに掲載されたお店。

11時15分オープンで、着いたのが11時半頃でしたが、すでに行列が出来ていました。

ツーリングのお客さんも多かったです
お洒落な店内
様々な種類の本が置いてあります
手作りの雑貨も販売しているそうです
ちゃっかりしています
手作りのポップいいですね
極み醤油 900円
極み塩 900円
魚味噌 1,000円

どれも、期待を裏切らない美味しさでした。

鳥取へ行く際は、ぜひ立ち寄ってみてください✨

並ぶ価値ありです!


鳥取旅行の記事は、以上になります😌

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