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一料理人、第一の壁に直面する

こんにちは、ハヤシヨウヘイです。
今日はフィレンツェ到着より学校入学に関して、思い返してみます。

語学学校にて‥

まずはPiazza Sant Spiritoにある語学学校“Centro Machiavelli"に入学です。

オリエンテーションでこれからの授業の説明、カリキュラムなどが説明されます。
日本人スタッフが丁寧に説明してくれるので非常にスムーズでわかりやすいのですが、ここで判明する言葉の壁に並ぶ大きな障害。

それは滞在許可証(Permesso di Soggiorno)

どの国に置いても外国人がある程度の期間活動するために必要ですが、イタリアの移民局はとにかく遅いと有名らしい。
かつ、滞在許可証がなければ働くこともできないということなので、クラスメイトと共にすぐさま動きはじめます。

切手(marca da bollo)を買い、中央郵便局で申請用キットを貰います。
再度学校に集まり、記入事項を漏れなく埋めて、パスポート全ページのコピーや語学学校の在学証明書、保険証など多くの書類の準備が必要でした。
翌日、また中央郵便局に行き、書類の提出、申し込み料の支払いを済ませ、これで第一段階。

その後Questura(警察署)にて手続きすることになりますが、
-第一回5月 写真提出
-第二回7月 指紋登録
-第三回9月 発行

のように私の場合5ヶ月、友人の中にはさらに時間のかかったものもいました。
ちなみにこれは更新のたびに同様の時間がかかるので、要注意です。(学生ビザ1年、労働ビザ2年)

ともあれ書類を提出して、これから学校でイタリア語の授業が始まります。

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