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アンダルシアに憧れて

【今までのお話】 絵は描けないがマンガを掲載したくなり、手書きのネームを基にココナラを通じてプロの方に作画をお願いした”はやしやし”であった。

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下書きが上がってきた。
半分フィクションである事もあり、主人公のシンジは自分の分身そのものである。絵の中の分身は指定通りオジさんであった。

『ん、まてよ。。。元々趣味でお願いしているマンガだぞ。しかも私は今回クライアントの立場だ。もう少し好きにやっていいのではないか?』

下書きに対して返信をかけた。

「シンジの顔ですが、バレない程度に整形して、少〜し眞島秀和の顔に寄せてくれませんか?」
すると、、、戸惑ったような返信が…
「すみません、”眞島秀和さんの顔に少し寄せる”とのことですが、眞島秀和さんのどの部分にお寄せになるかもう少し詳しくお教え願えませんでしょうか?」

暗闇からマシンガンが
あざけるように火を吹いた
“はやしやし”ははじけ飛び
コンクリートにキスをした

ひー、ごめんない、ごめんなさい、ごめんなさい
フィクションの世界の中だけでもあんな顔になってみたくて、ちょっと言ってみただけです。



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