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超スパイクカップ(参加者267名)準優勝【3列パオジアンex】

はじめましての方ははじめまして。
デッキリスト3列を信念としているハヤトと申します。皆さんはデッキリスト3列で組んでいますか?
最近の悩みはデッキリストのカードの配置をどうするかに悩んでいます、、、
前置きは置いといて、今回は7/16に開催された超スパイクカップにて、準優勝という好成績を残せたので、noteを書いて記録しておこうと思い書くことにしました。
内容はそこまで深く無く、ほぼ備忘録となる為参考になる部分は少ないと思いますが読んで頂けたら幸いです。

前回書いたnoteも添付しておきますので、お暇な時に目を通して頂けたら嬉しいです!


・デッキレシピ

パオジアンにアルセウスを添えて

今回使用したリストはパオジアンexにアルセウスを添えた、所謂ゴッドパオジアンとなります。(正式には3列ゴッドパオジアンです)
シーズン中はルギアに愛着があり、ルギア以外のデッキをあまり使用していなかったのですが、現在はオフシーズンという事もあり、色んなデッキを握って自分の経験値を上げようと思い、今回使用する事に致しました。
結果的に300人近い規模の大会で準優勝という好成績を残せた事にはびっくりしています、、、

・採用カード理由と採用候補カード

・パオジアン3枚
このデッキのメインのカードです。
特性わななくれいきにより、山札から水エネルギーを2枚持ってこれるという優秀な特性を持っています。
技ヘイルブレードも水エネのトラッシュの枚数によって、大ダメージを出す事が出来、6枚トラッシュで360ダメージ出せるので、現環境のほとんどのポケモンをワンパンで倒す事が出来ます。
スタートして嬉しいポケモンなので4枚入れたいところですが、枠の都合上3枚としています。

SARのイラストもかっこいいです!

・セビエ/セグレイブ各3枚
このデッキに無くてはならない必須ポケモンです。
どの対面においても盤面には2体セグレイブを置いておく事がこのデッキの肝となり、セグレイブがいないと寧ろ何も出来ないデッキともいえます。
1ターン目にセビエを置けないとほぼほぼゲームに勝つ事が難しい為、本当はセビエを4枚入れたいのですが、枠の都合上3枚としています。


水ポケモン以外にもエネ加速出来るのが強すぎます。

・かがやくゲッコウガ 1枚
実はこのデッキのメインカードと言っても良いのではないかという強すぎるカードです。
ボス→マナフィ→キャンセルコロン→月光手裏剣は最強のストレス発散方法かもしれません。
ルール上デッキに1枚しか入れれないため1枚採用。

・マナフィ1枚
対面によりベンチ狙撃を守る為に1枚採用。
環境によったら抜いても良いカードではありますが、ロストやインテウーラが環境にいる以上は抜けないカードです。

・ネオラント1枚
特性ルミナスサインにより、確定でサポートを持ってこれる偉いやつです。
セグレイブが立っていれば、アクアリターンで小物を狩る事も出来るので、このデッキと相性が良いです。
2枚欲しいところですが、アルセウスラインも採用している為1枚での採用です。

・アルセウスV/アルセウスVSTAR各1枚
HP280という高耐久のポケモンであり、さらに特性スターバースにより、好きなカードを2枚持ってこれる優秀なやつです。
セグレイブが立っていれば水エネルギーを3枚付けて殴る事も可能なので腐る事はあまり無いです。
アルセウスがあるお陰で後に紹介する、ボス→キャンセルコロン→月光手裏剣の再現性も高くなります。アルセウスがいなくてもデッキとしては成り立つので1-1ラインでの採用としています。
後に紹介するビーダルラインと共にサイド落ち確認は優先的にするようにしています。

好きなカード2枚持ってこれるのが強いですよね。

・ビッパ/ビーダル各1枚
パオジアンというデッキは基本的にサポートカードカイを使用して盤面を作っていく為、手札が枯渇しがち且つ、相手のナンジャモやジャッジマンの耐性が低いデッキだと思います。
それを補填する為にビーダルの特性はたらく前歯により、手札が枯渇しないようにする必要があります。デッキに1-1ラインしか入っていない為、サイド落ち確認は優先的にするようにしています。

・バトルVIPパス4枚
1ターン目に起きたいポケモンがセビエ2体+ゲッコウガと、1ターン目の盤面要求が多い為、ネストボールだけでは盤面を作る事が難しい為、4枚採用しています。(欲を出せばアルセウスとビッパまで置きたい)

1ターン目の最低限の盤面です。

・ネストボール3枚
使いはじめた頃はハイパーボールの枚数を3枚にしていましたが、盤面にセビエが並ばないと負けに直結する為、ネストボールの枚数を増やしました。

・ハイパーボール2枚
主にビーダルやアルセウスVSTARをサーチする為のカードです。
本当は3枚欲しいのですが、パオジアンというデッキの特性上コストとなるカードが少ない為、若干使用しずらいという事+1ターン目の安定感を上げる為に、3枚目の枠をネストボールに振りました。
超スパイクカップの決勝戦では、ハイパーボールが2枚サイド落ちしており絶望したので、3枚目を採用するか検討したいと思います、、、

・ヒスイのヘビーボール1枚
サイドにセビエやゲッコウガ等が落ちていた場合のみ、ネストボールの4枚目となりうるカードです。
サイド落ち確認でピン刺しのポケモンが落ちていない場合はハイパーボールやスーパーエネルギー回収のコストになりますので、腐りにくいカードです。

・ふしぎなあめ3枚
セグレイブに進化させる為の必須カード。
2枚だと心細いし4枚目の枠を作るなら、ボールに枠を振りたい為、3枚で十分だと思っています。

・スーパーエネルギー回収4枚
エネルギー消費が激しいデッキの為、4枚フル採用です。
コストにした水エネルギーは回収出来ないため、注意が必要です。

・すごい釣竿1枚
トラッシュからポケモンと水エネルギーを山札に戻す為のカードになります。
スーパーエネルギー回収のコストにしてしまったポケモン等を山札に戻せる為、あると安心するカードです。

・あなぬけのひも1枚
入れ替え枠として、あなぬけのひも1枚採用しました。
現環境の入れ替え札として、ポケモンいれかえ、いれかえカートがありますが、自分のサイドが残り1枚の時に相手の盤面によっては、勝つ事も出来るので今回はあなぬけのひもを採用する事にしました。

・キャンセルコロン2枚
超スパイクカップでめちゃくちゃ活躍したカードです!
正直な所、今大会の目標は勝ち負けよりもキャンセルコロンを使って手裏剣を打ちまくりたいというコンセプトで参加していた為、それも達成する事が出来たので大会中はめちゃくちゃ楽しかったです!

本来は相手のマナフィの特性を消して、月光手裏剣を打つ為に採用しておりましたが、超スパイクカップの予選でカビゴンLOと2戦も当たったので、その際もキャンセルコロンが活躍しました。
キャンセルコロン1枚採用のレシピも見受けられますが、打てるのであれば2回打ちたいし、サイド落ちしてたらテンション下がるので2枚採用しています。

このカードストレス発散の最強カードかもしらん。

・カイ4枚
水タイプのポケモンで構成されている為、サーチの幅が広い事とこの1枚でセグレイブを立てる事が出来る為、最大枚数採用しています。
相手に先攻を取られたとしても、カイ→バトルVIPパスで盤面を作る事も可能なのでこのデッキと相性抜群です。

・ナンジャモ3枚
手札のコストなくドロー出来る+手札干渉出来るため採用しています。ナンジャモを2枚にして他のドロサポ(博士の研究等)にしても良いと思うのですが、手札干渉カードが2枚だとなんだか心細いので3枚に落ち着いてます。

・スケーターズパーク3枚
セグレイブが立つ前だとちょっと使いづらいのですが、セグレイブが立ってしまえばかなり優秀なスタジアムとなります。
サーナイト対面でもスケーターズパークを貼っていれば、逃げのエネルギーをトラッシュに送れないという事にも使えますので、ちょっとだけ妨害する事も可能だったりします。

・水エネルギー10枚
この枚数だとギリギリですが枠の都合上この枚数で落ち着いています。

・各デッキの有利不利

握りはじめてから、まだ対面回数がそこまで多くない為、あまり参考にはなりませんが一応まとめてみました。
・サーナイト有利
この対面はキャンセルコロンが活躍する対面です。
ボス→キャンセルコロン→月光手裏剣が決まれば、ほぼ負ける事はないと思います。
キャンセルコロンがある事により、サイドを取り進めるプランが豊富になっている為、優位にゲームを展開する事が可能だと思っていますが、サーナイトが環境トップである事に変わりはないので、もう少し対面回数を重ねたいと考えています。

・ルギア五分
いかにサイドを2枚ずつ取り進められるかがポイントになる為、所謂先攻ゲーになるかと思います。
一撃型だとアルセウスをイシヘンジンがワンパンしてくる為、アルセウスも出しにくいですし、キャンセルコロンが腐る対面となりますので、実質こちら側はデッキ58枚で対戦する事になってしまうので、それを踏まえると若干不利よりかもしれません。

・ロスバレ 有利
サーナイトと同じくキャンセルコロンが活躍する対面です。
序盤に手札干渉してくる事は無い為、確実に盤面を作る事が出来れば優位にゲームを展開する事ができると思っています。
サーナイトと同じく、一定数環境にいる為これから対面回数を増やしていきたいと思います。

・ミライドン 不利
まだ対面回数が少ないですが、頂への雪道を先行して貼られがちなのと、こちら側が先攻を取ったとしても、エレキジェネレーター次第によってはサイドを先行される事もあるので、現状は不利としています。
今大会の予選でもミライドンに2敗しているので、対面練習したいデッキの一つです。

・ロスギラ 有利
パオジアンのワンパン性能+キャンセルコロンも腐りにくい対面の為、有利だと考えています。
何かのデータでパオジアンはロスギラに有利というデータを見たような記憶がある為、恐らく有利であろうと思っています。

・ミュウ 不利
多分勝てないです、、、。
こちら側が上振れつつ、ミュウ側が下振れてくれればなんとかなるかなぁと思いますが、手札干渉されつつ合わせて頂きへの雪道も貼ってくる為、こちら側の要求値が高いままゲーム展開されてしまう為、正直対戦したく無いですw

・超スパイクカップの戦績

超スパイクカップ(参加者267名)
1戦目:サナ後6-4⭕️
2戦目カビゴンlo先6-0⭕️
3戦目カビゴンlo先6-0⭕️
4戦目ロスバレ後6-2⭕️
5戦目ミライドン後0-6❌
6戦目パオジアン先6-2⭕️
7戦目ミライドン先3-6❌
18位通過
トナメ1戦目サナ先6-0⭕️
トナメ2戦目:インテウーラ先6-0⭕️
トナメ3戦目:ロスギラ先6-0⭕️
準決勝:アルギラ先6-0⭕️
決勝:アルセドラゴ先5-6❌

まさか決勝まで上がって来れるとは思っていませんでしたww
若干上振れたところもありますが、キャンセルコロン→月光手裏剣もたくさん言えたので、楽しい大会でした!

・今大会の反省点

何とか決勝まで勝ち上がる事が出来ましたが、色々と反省点が見つかりましたので、備忘録として残しておきます。
【反省点】
・カードを扱う一つ一つの動作が遅かった事。
→パオジアンの特性で山を触る事が多い事や、ゲッコウガの特性でドローしたりと、シーズン中ルギアをメインとして使用していた私としては、1ターンにやる事が増えた為、一つ一つの動作を早くする必要があると思いました。

・スターバースの選択に時間を掛けてしまった事。
→デッキの性質上、手札が乏しい事が多い為、その中から必要札を選択する事が難しいなと感じたので、もっと思考回数を増やして経験値をあげる必要があると感じました。

とにかくトーナメントの試合については時間を使い過ぎてしまった為、もっとプレイスピードを上げる様に練習を重ねたいと思います。
準決勝と決勝は配信卓となっていたので、また動画が配信されたら見返して反省点を炙り出したいと思います。

・あとがき

シーズンが終わって来月にはWCSも開催されますが、正直なところシーズンが終わった途端ポケモンカードへのモチベよりも、酒を飲むことの方が楽しいやん!って思ってた事もあり、若干モチベが下がっていましたが、楽しいデッキを使って好成績を残せたので、モチベを上げる良いきっかけとなったので良かったです!

超スパイクカップ終わりに飲んだ酒は美味過ぎた🍺

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