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こどく

蠱毒ってアニメやマンガなんかでもよく出てくるけど「壺の中に蟲を入れて殺し合わせて生き残った最も強い個体を選び出す呪術」とかなんか言われたり
まあ呪術なのか呪法なのか術式なのか方法なのか手段なのか
選び出された個体をどうするかまで分岐するみたいだけど
選び出された個体とその呪術の名前がおなじ「こどく」なのは日本人お得意の言葉遊びなのか
「孤独は優れた精神の持ち主の運命である」らしいけどそれも蠱毒と通じる気もする
蠱毒は術式の名前だけどその到達者の名前のようにも使われるように思う

何を言いたいかって孤独は死に至る病という話
狼と香辛料のホロのセリフ
それをアニメで見た中学生のませた自分はたしかにななんて理解していた
うん理解していた
今思い返しても理解してしまったと言うべき状態だった

経験者にしか分からないことがある
経験者でも分からないことがある
でも少なくとも今自分は経験者になったのだ

恵まれた人生だった
何もかも成功してきた人間じゃない
望めば手に入った人生じゃない
そんなことを言えば当たり前だと一蹴されそうだが、自分は恵まれているとは思う
特に家族には
祖母も入れて5人家族
全員が一緒に住んだことは無いし心は離れている人たちもいるけれど
優秀な人間共だw
人間共wわーHAHAHAw

食堂に行ってきた
賑やかだった
両隣の家族のなんとなーく盛り上がってる雰囲気とか嫌な空気とかそんなことを感じながら書き出したこのnote
始まりは富永さんに言語化の練習をしろと言われたからだと前にも言った気がする
大学院に戻りとんとそんなことしてなかった
リハビリ

大学院結局4年いることになった
いい出会いは沢山あった
自分にとっては大抵はいい出会いだ
人は好きだ
愛が足りてない人間だと思う
でもだから愛を振りまいているつもりではいる
与えねば与えられぬのだからではないけど
できることは与えることだけだから
沢山の後輩達に大学やJaDASであい
好きな人が沢山できた

好きな人を悲しませもした


こどくは死に至る病だ

病の話もいっぱいある
もう飲み会で話すことでもないけど
主役になれるくらいにはあるw
こういう話を公にする人もいる
もちろんしない人が多いだろう
頑ななひとも
どちらもわかる
どちらもわからない
どちらともはなした
自分は話す話さないではなくポジティブな事として経歴に加えようとは思っている
いままでもずっとそうだった
たとえそれが不治の病でも
自分は笑っていたい
それがありふれた病で、死に直結する状態でなかったけれど、辛いけれど、そう思わせないように笑おう
周りに心配をかけないためじゃない
自分に心配をかけないために笑おう
病気の話聞きたい人は声掛けてくれよ
ポジティブな話だけど自分から言う話でもないしさ
人によっちゃあどんよりしちゃうから

いま1130文字だって
1200字指定のレポートならこの感じであと感想書けばおわりやな
レポートように人乗り移らせてないから
脈絡も何も無いし繋がりもないけどこの書き方
結構面白いとおもわん?
とか何とか自分で思ったりする

人の喋り方がすぐ写る人間でJaDASのほのかにエセ関西弁喋っていい許可もらった免罪符を掲げて喋ってるねんけど
最近はしゅうけんととよく喋るから賢人の顔が思い浮かぶな

なんか書いてたらひとひらの孤独は拭えた気がする
日課になるかしら
ということで本日のテーマは「こどく」かな
ひらがながいいよね可愛くて((そうじゃないだろ

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