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作文と論文のちがい

今春、大学に入学した岡本さんから、レポートの書き方について相談があった。生徒からもだけれど、頼っていただけると本当にありがたい。力が湧く。勉強してきて良かったと思う。

「私、作文になってしまって、論文になっていないからダメかも」

と仰っていたけれど、彼女は聡明だから作文になってはいないだろう。


「作文と論文は違う」


僕が予備校生の時からある指導論である。

例えば、「なにわ男子のインスタライブを見て、若者のコミュニケーションについて見解を述べなさい」という課題が出たとする。

悪い例を挙げさせていただく。

悪い例1

先日、なにわ男子のインスタライブを見た。ところで平井大のインスタライブでコメントをした時、私のプロフィール写真はモデルガンの銃口を閲覧者に向けたものだった。

私の写真がインスタライブの画面に現れるたび、ハワイ育ちの平井大さんは一瞬だがギョッとされていた。日本では洒落で済むが、アメリカでは洒落にならないらしい。

反省して写真を変えると、モデルガンの持ち主の生徒に文句を言われた。

このような「なにわ男子関係ないやんけ」的なものは、誤字脱字がなかろうが、一生懸命長文にしてあろうが、大学入試以上のレベルでは不合格とされる。

与えられた主題に沿っていなければダメなのだ。

問題になってしまった写真

悪い例2 

先日、なにわ男子をインライではじめて見た。このノリ大好き。元気一杯な男子の日常を見れてドキドキする。卒業したイケメン生徒がそばで騒いでいた気がして、なんか嬉しい。

好き過ぎて会いたい。
すぐに会いたい。
気持ち隠せない。

届け君への想い。

この文章は、エイトMANの歌詞からパクっているからダメなのではない。主観ばかり書いていると、大学入試以上のレベルでは「論文ではなく作文」として不合格となるのである。

だが書いていて個人的に面白いと思った。
予期せぬ成功があるやもしれない。

ならば、合格答案はどう書けば良いのだろうか。

・・・つづく・・・

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めっちゃ嬉しいです😃

起業家研究所・学習塾omiiko 代表 松井勇人(まつい はやと)

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