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同期と新人例会を創る

2013年東村山青年会議所(以後JC)に入会時のお話。

東村山青年会議所は創立40周年の時期であり、かなり慌ただしい状況だったのを今でも記憶にあります。そもそも周年だという話すら分からず、何が起きていることさえも分からない(笑)そんななか、同年代に入会したメンバーが時として10名。なんてことでしょう。今ではめずらしい2桁入会者数。。。人数はさておき今回は新人例会の話。

新しいメンバーだからこそ好きなことに挑戦

青年会議所のなかでは、特別に時間を設け新人教育、研修を行っているところは少ない。
東村山青年会議所は、年に1度新人メンバーだけで事業構築し、例会を開催する機会があります。入会したとしても、青年会議所って何?新人例会って何?と思う気持ちがいっぱいでしたね(笑)

さて、内容について少し触れてみます。記憶を辿るので少しズレている部分は勘弁してください。

入会してから初めて呼び出し…集合がかかり集まったのは久米川ボウルだったかなと思います。入り口にある部屋で新人が集まり、顔合わせ。もしかして、事務局だったのかも(笑)

テーマを決める議論も人数かいれば数多く、候補に何があがったのか忘れたけど、結論としては、地域の新しい魅力を発見し、伝えること。そして、飲食店をターゲットにし目標を10店舗と掲げ、JCのイロハも知らないのに動くことに。

まずは調査研究から

青年会議所の事業構築に背景をつくります。つくる内容についてはどこかの機会で触れますが、1つ大切なことは、世の中に起きている現状、客観的な事実を確認すること。何かを変えようとするならば、その「何か」を知ることが大事です。しかし、当時はそんなこと考えてもなかった。(笑)紹介できるものとして、美味しいのか!紹介できるのか!だけの、判断だったような(笑)

take action ~頭と体を使って行動しよう~

机上の空論、空想の世界、創造力豊かな人生にダメなことはない。夢を見ること、未来を創造すること。JCにとっては大切なこと。でも、足元を見ていかないと何も変わらないし、現実を見て事実と明確に向き合うことが大切。

今の時代、インターネットが普及し調べ物には苦労しない。しかし、WEBの情報だけを得てしまっては真意は見えてこない。足を使い体を使う。自分の目で見て、実際に事実を目撃する。ぜひ騙されたと思ってとことん調べることに挑戦してほしい。

仲間との時間

なかなか進まない本題(笑)
事務局で集まり、外部で集まり、仲間と過ごした時間はJCというより人生を豊かだと意識を変えてくれた大切な時間になったことは間違いない。ぜひこの雰囲気を感じて体現してほしい。

大人になってから、これまで出会うことの無いはずの人と出会い、夢中になって何かを成し遂げるための時間の共有、楽しさは今でも記憶に残る時間です。今となっては、卒業した方、退会した方、移籍した方(たしか。。。)それぞれあるけどJCライフとして良いスタートができました。みなさんもぜひ体現を!

アカデミー研修委員会へ

同期入会として東京都内には約300人のメンバーが各地青年会議所に入会します。同じ境遇のメンバーがこれだけ居るって心強いと思います。そして、普段の生活では会えることがない仲間が地域の垣根を越えて学びの時間を共有できます。こんな団体ほかにありません。青年会議所だけです。
新しく入会したメンバーは是非とも参加することを勧めます。所属する青年会議所では味わうことの出来ない素晴らしい出会いと学びがあります。単純に人脈を増やしたい方は参加してみると良いです。人生のなかで一番というほど人と人の繋がりが増えます。

JC✕ビジネス


人脈を増やしたいけど、「時間がない」「忙しい」は自分の言い訳。ビジネスの時間は調整しませんか。大事な商談であれば調整しませんか。ぜひJCも同じと考えてください。JCで学べること気づきは必ずビジネスに転用できます。1つでも良いです。他者の考え、人の行動などJCの世界で無駄になることはありません。JCで学んだことをビジネスに転用できる人材が増えていけば必ず地域はより良く変わるはずです。

「あなたは何からはじめますか。」

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