優勝!🏆 夢の舞台へ
高校サッカー選手権兵庫県大会
決勝
VS報徳学園
3-2 勝利🏆
そして、
兵庫県大会優勝!
全国大会出場決定!
今日、僕の夢が一つ叶いました。
必死に追い続けてきた夢です。
全国大会出場。
高校三年間、何度も夢見た瞬間でした。
特にこの一年は、去年の負けから立ち直って今年こそは必ず全国に行きたいと覚悟を決め、同時に今年でサッカーを辞めるとも決めました。
ずっと不安でした。前向きなことばかりnoteでは発信してきましたが、内心はすごく不安でした。
周りの期待や、最後という重圧から逃げたくなる時もありました。
僕のサッカー人生の集大成を悔いなく終わりたい、その一心でここまでやってこられました。
だから優勝が決まった瞬間は本当に嬉しかった。
サッカーの神様はやっぱり意地悪ですけど、僕たちのことを少しは見ていてくれたみたいです。
当たり前ですがこの夢は決して僕一人では達成できないものでした。
本当にたくさんの人が応援してくれて、たくさんの方の支えがあったからこそ叶えることができました。
全国に行きたいと夢を見てこの学校に入学し、一年生は試合に出れず、二年生では結果を残せず、三年生でようやく道が開けました。
簡単なことじゃ無いはずです。全国に行くために、犠牲にしてきたものも多いはずです。
楽しかったことより、辛くてしんどかったことの方が何倍も大きいです。ボロカスに言われた毎日や、ぶつかって喧嘩した日、今日その全てが報われた気がしました。
サッカーは僕の青春をこんなにも嬉しく、輝かせてくれました。
『どんな結果になっても、笑顔で終わろう』
みんなでそう決めたはずなのに、嬉しくて涙が止まりませんでした。
こんなにも嬉し涙を流したのは初めてでした。
ピッチに入った時スタンドにはたくさんの人がいて、僕の家族も応援に来ていて、お父さんは東京からわざわざ新幹線で駆けつけてくれて、友達から沢山"頑張れ!"ってメールが来て、学校の先生やクラスメイトもみんな来て、小学、中学時代の仲間も応援してくれて、自分の姿がテレビに映って、スタジアムで名前を叫ばれて。
こんな最高な経験、誰でもできることじゃありません。
想像もしていなかったです。
無我夢中でボールを追っていた15年間。
今日が人生最後の試合かもしれないと覚悟していました。
"まだやれる"
"まだみんなとサッカーができる"
最後の最後で、少しだけ恩を返せた気がします。
"誇りに思う"と、母が言ってくれました。
本当にたくさんの人に感謝しなければなりません。
プロじゃ無いので、高校生である僕たちは別に誰かに求められてサッカーをしているわけではありません。
サッカーが好きで、サッカーをやりたいという理由だけで、毎日素晴らしい環境でサッカーに打ち込めて、同じ思いを持つ仲間と出会えて、僕たちを導いてくれる最高の指導者にも出会えました。
本当に恵まれていると思います。
たくさんの『人』に恵まれて、
たくさんの『夢』に恵まれて、
たくさんの『環境』に恵まれました。
僕たちの夢に賛同してくれる人。背中を押してくれた人。陰で支え続けてくれた人がいたからこそ今の僕たちがあります。
その全ての人に感謝をしたいです。
ありがとうございました。
サッカー人生最後、最高の思い出と宝物ができました。
今日の日ことを僕は一生忘れないです。
本当に良いチームになりました。
技術云々ではなく、気持ちの部分です。
僕たちにしか分からない葛藤や出来事があって、できる限りnoteで伝えようとしてきましたが、きっと文字では伝わりきらないことがたくさんあります。
チーム芦学。
一番最初に掲げた目標は、キャプテンを中心に一つにまとまること。
その目標は達成できたと思います。
スタンドもベンチも全員で戦いました。
一人では辛く険しい道のりを歩きぬくことはできません。
時に誰かの力を借りて、時に誰かを助けて。
意地張って張り合ってきた仲間だからこそ、大舞台でもお互いを信じられたんだと思います。
一人一人の力では劣っても、チーム全員でカバーし合えば、夢は叶うってことを知りました。
とは言っても、僕自身この大会で満足のいく結果を残せたかと言われるとそうではないので、まずはこの達成感にしっかり浸って、また全国に向けての準備をしていきたいと思います。
サッカーに出会えたこと、仲間に出会えたこと、芦屋学園に来て本当に良かった。
ありがとうサッカー!
ありがとう芦学!
今日は本当に良い日でした!
本当に本当に、
最高の日です!
試合後ロッカールーム📷
本当に最高な1日でした!
みんなほんとうにありがとう!
チーム芦学!本当に大好きです!
芦屋学園史上初の全国!
僕たちが新たな歴史を作りました!
もし良かったら、一番最初の記事から読んでみてください!
去年の選手権で負けてからのこの一年の芦屋学園の様子を記事にしています!
今後とも応援よろしくお願いします!
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