2月21日をもって、高校を卒業しました。
たくさんの言葉を交わし、限りある3年間を共に過ごした友達との別れはとてもさみしく、あれだけ早く卒業したかったはずなのに最後は"まだもう少し高校生でいたい"と思ってる自分がいました。
毎日学校に行けば友達がいて、授業が終われば部活で汗を流し、帰り道に何けない会話で笑いあう、そんな当たり目の日々がとうとう終わってしまいました。頭ではわかっていても、心がまだ追いつきません。大人の人はみんなこの経験をしているんだと思うとすごく強いなと思います。
大学に進学しない僕にとって高校の友達は最後の友達です。この先出会うどんな友達とも違う、かけがえのない存在です。
自分のした選択に1ミリの後悔もありませんが、もうみんなと会えなくなると思うと名残惜しさでなかなか前に進めません。
高校生活を振り返ると、サッカーをしていた記憶しかありません。毎日ひたすらボールを蹴ってもうそれしか見えませんでした。学校帰りにゲームセンターによったり、バイトに明け暮れたり、彼女を作って放課後にデートをしたり、そんな普通の高校生のような3年間ではなかったけれど、僕の周りにはこんなにも沢山の仲間がいて頭がパンクするほどの思い出であふれています。
今更だけど、本当にありがとう。
これから先進む道が変わり、会うことも連絡を取ることも少なくなっていくと思います。高校という二度と帰ってこない青春の時間をみんなと共有できたことがすごくうれしいです。何度同じ話をしてもその数だけ大笑いしてしまうような、最高に楽しい3年間でした。
たくさんの人に支えられて、たくさんのことを経験して、たくさんの仲間に恵まれました。今はさみしさが僕の足を引っ張ても、いずれこの経験が僕の人生の軸になると確信しています。"楽しかった"の一言ではかたずけられないほど、僕の高校生活は鮮やかに輝いていました。周りのみんなが、輝かせてくれました。
お金持ちになることよりも、成功者になることよりも、お世話になった人に感謝ができて、友達を大切にできる、そんな大人でありたいです。
どれだけ時間が過ぎても、会えば笑って話ができるそんな友達がたくさんできました。みんなの夢を応援してるからこそ、みんなに胸を張れるような自分でいたいと心から思います。
迷いはありません。荷物をまとめ、新しい人生に向かって進んでいきます。
心の底からありがとう。
いつまでも夢を追い続けます。
いつかまた会ったら、一緒にお酒でも飲みながらたくさん話をしましょう。
本当に楽しい高校生活でした。
出会いの数だけ幸せがあると僕は思います。
全ての出会いに心から感謝します。
たくさんの感動をありがとう。
僕のことを応援したいと思ってくださる方がいましたら、サポートもぜひお願い致します。 サポートは全て世界一周と起業するための費用にさせて頂きます。 これからもどうぞよろしくお願いします!!