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とあるパン屋の呟き〜長月二十日二日余から七日余〜

自分らしさは、
そう在りたいと頭で考えて模索するようなものでは無くて

心の感じるままに
自由に振る舞い続けた果てに
ふと気づく自分の姿、かな

#自分らしさ

自分らしくあろうと
頭で考える時点で
人から見た自分を意識しちゃうって大いにある

頭で考えた自分らしさって
平均点は高いけど、特別では無いかな

突然心から湧いたものに従った結果、自分が得たものって、いまの自分の大きな価値として、生き生きと脈打ってるように感じてます

努力が報われない事もあるが、それ自体は大した問題ではない。

大事なのは、その日にどんな意味付けをして終えるか、だ。

#人間だもの

閃きは何もないところからは生まれない気がする

先入観無く世を眺め得たものが素材として蓄積し、何かのきっかけで融合し発光したものか

大事なのは先入観無く眺める事

自分の理解というタグ付けは、素材の鮮度を落とし真価を見誤る可能性が高い

#閃き

礼を尽くす、という事を、もっと心で考えなきゃいけないと、つくづく。

#心で考える

売り上げは減らさずに、一週間の内訳を仕事の日数<その他の日数にする事で起こる変化を5月から検証しているが、概ね結果は良い

週末に仕事を固める事で、そこに向けて曜日ごとに役割がしっかりし、仕事はもちろん生活の充実度も増した

パン焼きとの良い距離感がパンの質を上げている

「よく寝て、よく働く」というが、

逆の「よく働いて、よく寝る」

も意識しないといい循環には至らないかと。

そして、「よく働く」の「よく」は量ではなく、質を表す「佳く」だと思う。
#よく寝てよく働く

三重のHimesharaさんから、百姓と百の仕事についての言葉をいただいた

誰もが百姓だった時代、百の仕事を創意工夫でこなす事が、生活そのものだった

便利さや時間と引き換えに、我々の生きる力は弱まっていく

生活と実直に向き合う事こそ、すなわち生きる力を持つことなんだろう
#百姓と百の仕事

努力は損得で捉えないよう結果と切り離す事が大切だと思う

努力は、その体験から得る何かしらの対価が必ずある、かなりコスパが良いもの

一方、結果はくじ引きのようなもので、コスパで測るようなものでも、一喜一憂するようなものでもない

努力は経験を楽しむ、ライフイベントです
#努力と結果

今日努力をする

人生は有限だから、日毎、努力できる日数は減っていく

数が少ないものほど価値が高まるのが市場原理
人生が終わりに近づくほど、努力できる日の価値は上がる

そこに今までの努力の価値が利息として加算される
努力の価値は青天井だ

散歩中
朝日を眺めながらそん

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