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京都「御手洗祭り」へ

季節の境目がわからなくなる今日この頃

今年は梅雨の存在感があまりないまま
夏に突入した気がしています。
連日の猛暑、皆様どうお過ごしでしょうか。

お久しぶりのお友達と、お久しぶりの夏の京都に行ってきました。

今回の旅行のメインは、下鴨神社で開催されている
「御手洗祭り」です。

御手洗祭りは、あしつけ神事と呼ばれ、
境内の中にある、御手洗池に足をつけ、御池の神水からお祓いの効力を受け、無病息災を願うお祭りです。
毎年、土用の丑の日の前後に開催されているそうです。
開催期間:2023年7月21日(金)~7月30日(日) 9:00~20:00

この御手洗祭りをSNSで見た時から、絶対今年は行きたいと思い、
念願叶って行ってきました!

出町柳駅から向かうと、お店や、ほかの神社を巡れたそうなのですが、
私たちはホテルの位置の都合上、鞍馬口駅の方から向かったため、屋台に出会うことはなく、15分ほど閑静な住宅街を歩きました。

夏の空気を堪能しながら、下鴨神社に向かいました。
田舎の生まれなので、自然にあふれた土地は本当に落ち着きますし、
リフレッシュできました。

絵に描いたような夏の風景


にしても暑かった…。日傘を持ってきておいて本当に良かったです。

そしてたどり着きました、下鴨神社!

お祭りということでにぎやかな雰囲気

中に入って、参拝料300円を払い、ろうそくをもらいました。
そして、いざ御池の中へ!

深さは、30㎝もないくらいでしたが、水が冷たくて、とても気持ちよかったです。

澄んだ池の中で(靴袋はもらえました)

御池を進んでいくと、ろうそくを立てるところがあるので、
そこに入口でもらったろうそくを立て、お参りました。
(写真を撮るの忘れました…)

御池から上がると、御神水をいただけたので、
体の中もお清めすることができました。

体の中からもお清め

数十メートルの道のりでしたが、水が冷たいので、
足の疲れも取れ、涼みにもなりました。

お清めの行いとしては、このような体験は初めてだったので、
とても貴重な体験でしたし、何よりも、大人になってから、
川や池に入ることってあまりなかったので、
童心に戻れた気がして、より新鮮な体験になりました。

少し残念だったことは、鞍馬口駅から向かったので、
みたらし団子が食べれず、屋台にも出会えなかったことです(笑)
(鞍馬口から15分歩いた後、休憩がてら珈琲屋さんに入り2時間ほどしゃべってしまったのが主な敗因です(笑))
また行く機会があったら、絶対にみたらし団子を食べたいです。食い意地は張っていきたい。

そして四条方面へ戻り、鴨川の川辺で少ししゃべった後は夜ご飯へ。

夕方は外でも気持ち良い気温に

夜ご飯は、赤ちょうちんの可愛い
三条駅近くの「bar shiba」さんでいただきました。

網焼きのビジュアルが良い

ここは私がチェックしていたお店で、事前に予約をしていきました。
(当日予約でしたが快くOKしていただきました)
カウンターのみのお店ですが、雰囲気がとても良く、何よりお料理がすべて体にしみる美味しさで大満足でした。
沢山日に浴び、歩いた後のビール×つまみってなんでこんな最高なんですかね。こういう気持ちになると、自分も年を順調に重ねているのだなという気持ちになります。最近の疲れがぶっ飛びました。また行きたいお店です。

久々の友人との旅行ということもあり、話が尽きませんでした。
お互い色々な経験をして少しずつ、大人になっていっているのだなと
会話の内容から感じることができました。

社会人になって、友人と会うことは少なくなりましたが、
たまに旅行してリフレッシュできる関係性は持ち続けていたいなと思いました。

夏の京都はとても暑かったですが、
美しい風景、おいしい食べものを堪能できてとても良い旅行になりました。

8月はライブ祭りのなので、しばらく旅行はいけないのですが、
次はどこに行こうかと今からワクワクしています。

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