トマト成長記録②【再生栽培】

今回は前回からの続きの記事になります。

前回の種まきからの記事はこちら↓


2022年8月20日
プランター2つの土作りが終了
遂にプランターデビューしました!
(3つの苗以外は、知人にあげました)

1番元気だった苗を1つの縦型のプランターへ植えています。


2022年9月3日
葉っぱも増えてきて、背丈も大きく育ってきました。

知人にあげたトマトの苗は、全て枯れてしまいました、、、原因は、暑さと植え替えのタイミングが悪かったようです。我が家のトマトだけ元気に生き残っています。


2022年10月26日
1つだけでプランターに植えた1番発育が良かった苗は、その後は発育が悪く、葉っぱのみしか生えず、抜きました。

2つ一緒に植えていた苗の1つもダメで抜きました。1苗だけ元気で背丈も大きくなり、花がつきました。

朝晩だけでなく、日中も寒い日が増えてきました。成長もスローペースになってきています。


2022年11月1日
花から実が付きそうな感じになってきました。
朝晩は、以前よりも冷え込んできました。

今後の発育が心配になってきました。

人工授粉を10月から気が向いたら、はじめました。


2022年11月26日〜
花から実が付きました。少しずつ大きくなっています。花も増えてきました。頑張れ〜!

11月になり、かなり寒くなってきたこともあり
簡易的なハウスを作り、場所も日中日光が当たりやすい、最初の場所へ移しました。

日中、ハウス内の温度計が40度を超える日もあり、様子を見ながら、日中のみ開放したり、温度が上がり過ぎないように調整をしています。


2022年12月1日〜
11月よりも更にハウス内も簡易性の為、寒くなり、葉っぱも一部枯れてきました。

トマトの実は変わらずスローペースで成長中。
花も変わらず増えてきていたので、人工授粉も適度に行っています。

ハウスだけでは中も寒くなってきました。対処法で、ハウスの周りに不織布を巻きました。


2023年1月22日
ようやく、実が色付いてきました。
苗自体は、寒さもあり、弱ってきています。
葉っぱと花の数もかなり減りました。

室外は、朝晩トマトの生育適温である最低5度を下回っていますが、ハウス内は10度台をキープしています。ただ、生育環境的には良い環境ではありません。

そんな状態の中、翌日から大寒波がやってくるということで、自宅内の玄関先に入れました。


ここまでの育て方

(全くの素人なので、
参考になるか分かりませんが、、、)

①肥料

元肥→ ホームセンターで売られている安い野菜用肥料を使用

基本的には、元肥が入っている為、弱ってきたタイミングや花が増えたタイミングで追肥。

寒くなる前は、液肥も数回行う。

②土

前回、種まきから使用していた腐葉土が購入時からナメクジの卵が大量に入っていたこともあり、今回は花ちゃん腐葉土を使用

一部、リサイクル済みの野菜用に取っていた土も混ぜ込んで使用

③土作り

肥料袋に記載された量をプランターに入れた後、1週間馴染ませる為に放置している間に野良猫のフン被害に遭い、石灰を混ぜ込み、更に数日間放置後、植え付ける

④水やり

苗が大きくなった事と肌寒い日が増えてきてからは、土がしっかりと乾いてから行う

が、どうしても苔が生え易かったので
適度に苔取りも行う

⑤摘心

カゴメのアプリ、トマサポを使用しながら、
適切な時期に行う

初期は分からないことも多かったので、YouTubeで農家さんの生育方法やネットで調べつつ、参考に行う

枯れた葉や弱ってきているもの、虫被害を受けた葉は切って対応

⑥虫被害

夏前よりはなく、ハモグリバエのみ!
アブラムシなどが出にくい気温だったので、
被害数としては、殆ど無し!

⑦場所

日光が当たりやすい場所で管理
ただ、季節が変わり、日光不足になりそうだったのと、簡易ハウスは雨に弱い作りだったので、より良い初期の場所へ変更

寒波に合わせて、自宅内の玄関へ移しましたが、基本は屋外管理。

⑧簡易ハウス

苗も大きくなり、気温も下がり、不織布では厳しくなり、作成

ハウス作成で必要だったもの

①透明のテーブルクロス(ダイソー)
②両面テープ付きマジックテープ(セリア)
本当は開け閉めがしやすいように両面テープ付きチャックが欲しかったけど、見つけられず、、、
③苗の背丈よりも高い支柱4本
④温度計(ダイソー) 湿度管理も出来るもの

写真が無かったので、かなり分かりにくいですが、上のイラストように①〜④を使いました。

作り方

③をプランターの4つの角に置く
その周りを①で包み込む
開け閉めしやすいように前に②を半分に切ったものを縦に貼る

構造上、上が開いた状態になる為
クリップなどで塞ぐ。下からも風が入らないように気を付ける。

温度や湿度管理が出来るように④を苗から少し離した場所に置きました。

私は今後ハウスは必要がないので、市販のハウスは購入せずに対応しました。私が作成したものは、隙間風が入りやすく、雨対応不可なのでオススメはしません、、、(笑)

⑨トマト発育適温について

参考にしているサイト↓


内心諦めていた苗がここまで立派に育ってくれて、本当に嬉しいです。このまま、最後まで頑張ってほしいと願うばかりです。

次回、無事に収穫出来たら、また記事を書こうかなと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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