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えぴばん2023備忘録(2日目)

ホテルにて


今日はまったり楽しもう…という事で、ホテルで朝食を楽しみ、

本日は前日とは違って気温がめっちゃ高くなるという予報が出ていたので、氷を調達しなければ!と駅前のコンビニに向かうも、前日の夜にびっしりと並べられていた凍らせたペットボトルは全て売切れていた(すげぇ…)ロックアイスはまだ少し残っていたのでロックアイスと、キャンプエリアにいる次姉から何か朝食代わりの軽食を買ってきて欲しいというリクエストがあったので、サンドイッチを購入。
シャトルバスの行列がえぐかった。
自分達は、最初からタクシー利用のつもりだったのでタクシー列にならび移動。それでも結構待ったから、つま恋でフェスやるの経済効果凄いんだろうなぁ…とぼんやり

会場に着いたら着いたで、入場列がエグくて会場は目の前なのになかなかたどり着けなかった(笑)

無事に入場できた後、キャンプエリアの自分のテントに買って来た氷の一部を投入。これで明日までは多少持つはず…。

そして、既にライブエリアに移動している次姉たちと合流するべく移動。
3日目の記事にも書くつもりだが、この時の時刻は12時過ぎ。順調に気温があがり辛さが増して来る頃。そのタイミングで氷と冷たいドリンクを届けた自分、結構グッジョブなのでは?って思った。
実際、この日は暑くてたまらない時も氷を入れた袋を氷嚢代わりに首やら脇やら頭に当てたらだいぶラクになった。氷、マジ生命線だわ。

そんなこんなでライブ開始の時間。

Bank Band


セットリスト
1. よく来たね
2. 緑の街 (小田和正)
3. 奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜
4.こだま、ことだま。
5. 糸 (中島みゆき)

『よく来たね』の「こんなにいいお天気だから」の部分が、昨日より強調されていた気がした(笑)暑さは昨日の比較にならないもんねw
その後の「上手く言えないけど、凄く素敵だよ」の部分で私達のいる方面を指したんだけど、その瞬間に櫻井さんの指の延長線にいる女性が悲鳴上げて腰抜かしてた(笑)あの瞬間、櫻井さんの指から何か出てたんじゃないかな?って感じだったw
実際、櫻井さんの目線とかって凄いなと思うのが、本当に自分を見ているかのようなんだよね。割と色んなアーティストやアイドルなんかのライブに行ってて(こっちの方見てるな~♪)って事は多々あるけど(いや、絶対に私を見たよね?見たって!絶対私を見てほほ笑んだって!!!)って確信めいたレベルで勘違いできるの櫻井さんがダントツなのよ。不思議だ(笑)

3曲目までは1日目と同じ。4曲目に『こだま、ことだま』
青空と吹いてくる心地よい風に乗せて聴く『こだま、ことだま』はマジ格別だな。音源を聴いてて浮かぶ情景が今まさに目の前にあるって感じ。

暑さが強かったせいか、昨日よりも担架で運ばれている人が目に入っていたが、櫻井さんの目に入っていたのか

「無理せずにダメだと思ったら自分で移動するなり、周囲に助けを求めるなりして休んでください。休んでいる場所にも届くように僕たち演奏するんで」

と、観客に無理をしないように呼び掛けていた。
そして『糸』を歌い、この後に登場する【アイナ・ジ・エンド】の紹介。
出てきた瞬間、めちゃくちゃちっちゃくて可愛くてあどけない子供みたいでびっくりしたけど、歌い出した瞬間に雰囲気がガラリと変わってそこもびっくりした。

1.Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜
2.キリエ・憐れみの讃歌

歌の途中にバレエの動きを入れて全身で歌を表現するタイプで「なんかすごい」と言っていた意味が分かった気がした。
曲の感想の時にバンドメンバーのそばに行ってじゃれるようなイタズラをするかのような事をするんだけど、蝶々のようなイタズラっ子の妖精が遊びに来たような雰囲気があって、なんか良く分からないけど妙に感動した。

続いて登場したのはハナレグミ

1.音タイム
2.独自のLIFE
3.サヨナラCOLOR

会場全体を楽しませるように歌ってくれている感じが伝わって来た事とにじみ出る安定感と言うか安心感のある雰囲気が、直前のアイナ・ジ・エンドの雰囲気とガラッと変わった感じがまさしくフェス!と思った。

Indvidual Act.チャラン・ポ・ランタン


開演前にリハで、今日やる曲をほぼ披露していた(笑)

1.進め、たまに逃げても
2.ぽかぽか
3.かなしみ
4.旅立讃歌

小春ちゃんがミスチルのサポートで参加していたのをきっかけに何度か見た事があるけど、ももちゃんのパワフルさと肝っ玉座った感じのパフォーマンスはマジ凄いんよ(←語彙力)
サポート参加したのが既に7年前という事実に若干衝撃を覚えながら、その時に作ったと言う『かなしみ』を披露。歌い上げた後、会場がしっとりした雰囲気になっていたのを見て
「結構な『かなしみ』になっちゃったね(笑)」
と言って、最後は盛り上がる曲しますね~!と言って『旅立讃歌』を歌って終了

そんなこんなで次はミスチル

1.CROSS ROAD
2.雨のち晴れ
3.Simple
4.口がすべって
5.pieces
6.ゆりかごのある丘から
7.花の匂い
8.Your Song

さて、昨日のセットリストの内容でTwitterがザワザワしましたが、今日はどんな感じで来るのかと思ったら『Simple』…は、まだ良いとして、『pieces』から『ゆりかご~』ときて『花の匂い』って…( ゚Д゚)
初見殺しのギア上げてきましたよ。奥さん。凄い事をするなぁ…ミスチルさん。
そして今回、結構桜井さん「ここぞ!」ってタイミングで下手側に来てくれた気がして、自分の妄想ハートを満足させてくれました。冒頭で撃ち殺されていた女性が連続で悲鳴上げていたから、そう思っていたのは私だけではないはず。

『雨のち晴れ』の後、
桜井さん「本当は、もうちょっと暑くなくて、さわやかな風が吹いてて……あ、今いい感じじゃない?今、(演奏)やっちゃおう」
と言って始まったのは『Simple』
確かに灼熱の太陽の下の歌ではないな(笑)

音漏れとフェス飯


そんなこんなで、濃いセットリストに満足した事とかねてからやってみたいと思っていた【音漏れを聴きながらフェス飯を楽しむ】をするためにブロックを離脱。
出来るだけ近くでライブを楽しむのも良いけど、すぐ近くにアーティストが居るのにあえてフェス飯を楽しむというのもフェスの醍醐味だと思うんだ…。
というわけで、ライブエリア横のフードエリアPihaへ移動。

まずはビールじゃあああああ!!!とビールを購入。
一度乾杯をしてバクナンさんの音漏れを聴きながら、各々食べたい物を物色&調達

青空と芝生とフェス飯!最高!!!!!

途中でライブエリアに戻ろうかと思ったけど、今日はキャンプエリアでGAKUさんのライブがあるので、それまでにお風呂を済ませたい!という事でバクナンさんの後の櫻井さんとコバタケの時も音漏れを堪能。
この時間になるとすっかり涼しくなって昼の暑さはどこへいったんや?という感じ
ライブ終了し、ライブエリアの人達が規制退場で戻ってくる前に温泉に移動。
目論見は正しかったのか、ほどほどに空いている状態で温泉を堪能できた。

足が疲れていたので足つぼの湯で足裏をガンガンにマッサージしておいた。

そして、頃合いを見てライブエリアに戻る。
ステージ周辺は既に結構な人が場所を取っていたけど、温泉に行かなかった友人が割と良いポジションをゲットしてくれていた✨

お風呂上りに再び乾杯してライブ開始を待つ。

GAKUーMCさんキャンプライブ


というわけで、GAKUさんのライブのセトリは↓こんな感じ

1. Mic check 1.2.
2. take it slow
3. camp music
4. ナンダカンダ
5. 月が綺麗です
6. ついてない1日の終わりに
7. 昨日のNo,明日のYes
en1. LIFE IS A JOURNEY
en2. 勝利の笑みを君と

『Mic check 1.2.』から始まり、定番の
GAKUさん「(音響のセッティングしている流れで)お客さんの拍手が全然聞こえないの。もっとボリューム上げて」
との流れで客席から拍手と歓声があがる。
このまま盛り上がって行くぜぇ!という雰囲気を出したと思ったら
GAKUさん「静かな曲をやります」
会場「(笑)」
『take it slow』を演奏。
その後、「キャンプと言えば」という言葉と共に「右手と左手をお貸しください」と言って始まったのが『camp music』
曲のラストの「La~La~♪」ではもっと声を出していけ!と煽り、観客から声が出れば「近所迷惑だな(笑)」とツッコミ(笑)

GAKUさん「ステージドリンク飲みます!」
と言ってビールを手にし、GAKUさんの音頭で乾杯。
GAKUさんがステージドリンクを飲む時にライブでは「Fu~♪」とか掛け声をかけまくるんだけど、誰も言い出さない所で声を出すことを躊躇ってしまった姉妹二人…(;・∀・)

GAKUさん「Bank Bandの魅力はカバーを歌ってるって事もあると思うんですけど、ここで自分もカバー曲を歌いたいと思います。と言っても作詞は僕なんですけど(笑)」
と言って、歌ったのは『ナンダカンダ』
GAKUさんの声で聴くとまた印象が変わるね。ナンダカンダ…。

そして『月が綺麗です』を歌った後、立ち上がって盛り上がるように誘導し、『ついてない1日の終わりに』定番の『LaLaLa隊』『HEY隊』に分けての指導。
どれくらいの人が参加してるのかな?と思って振り返ると、結構後方だったりサイドの端っこの方でも楽しそうに参加している人が居た。
ガッツリ参加してる人も、何となく参加してる人も楽しんでいる感じだった。
盛り上がった流れで『昨日のNo,明日のYes』をして本編終了。しかし割とすぐにアンコール。

【独GAKUツアー】の告知をした後、「旅の歌いきます!」といって『LIFE IS A JOURNEY』を演奏。
だいぶテンションが上がったのか「もう一曲いいですか?」と…。

GAKUさん「この曲を一人で歌うのは初めてで、でも一緒に歌ってる人を呼びたいけど、多分もう寝てます(笑)なので、彼のパートは皆さんが歌ってください」

と言って、歌ったのは『勝利の笑みを君と』

桜井さんも出てきたかったんじゃないかと思うけど、うっかり出てきたら暴動が起こるから絶対に無理なんだろうなぁ…と思いながら、でも(恐らくスタッフが撮影してるであろう)このライブを見て「行きたかったなぁ…」って羨ましく思って貰えるくらい思いっきり盛り上がってやろう!と全力で楽しんでやったぜ。さあ、来なかった事を後悔するがいい(笑)
と、そんな感じで(どんな感じだ)とても盛り上がったキャンプライブでした。

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