2021年が、終わるが

2021年も生きてた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

こんにちは、ひばりです。
2021年、激動の年でしたね。

イベントがなかなか現地開催できなかったり、その中で配信から若いDJさんが生まれたりとアニソンDJ界隈においては長く苦しく、そして明るい年でございました。
そんな一年を振り返って、今年個人的に面白かったアニメ・作品など勝手に振り返りたいと思います。(小泉構文)

1.今年のアニメ

今年はアニクラで話題になる曲も多く、いわゆる「ガール・ミーツ・ガール(※女の子と女の子が出会うことで進展する作品のこと、ひばりの勝手な定義)も多々あり、豊作の一年でした。

『かげきしょうじょ‼︎』なんかは、典型的なそれでした。
才能に溢れつつも一癖抱えた女の子たちが、音楽学校という閉鎖された空間において芸を極めるという内容の作品ですが、毎回「わかる〜〜〜〜〜〜」の連続。
令和のガール・ミーツ・ガールものとして、非常に面白い作品でした。

ちなみに原作の斉木 久美子女史は、花魁の生き様を描き、あの安達祐実さんを主役に抜擢して映画化もされた『花宵道中』の作者様でもあります。
女の生きる道を描くことに特化した作者様だからこそ、女として生きる苦難や女が男を演じる歌劇の世界を美しく、華麗に表現されているのだと感じました。
原作も美しい絵と時に重く苦難を描いた作品なので、芸を求めるオタクにはお勧めできます。

今年のアニメとしては、現在は関東で活躍されているDJ・あどるさん主催のDJVJアドベンドカレンダーで触れた通り、『シャドーハウス』が非常に少女たちの心理・生き様を描いた素晴らしい作品だったと感じます。
記事はこちら!オタク、健康に生きろ!

その他、今年まで跨った作品として、『ひぐらしのなく頃に業・卒』がオタク的にもよかったな〜と感じます。

なんといってもあの、平成時代ニコニコ動画を席巻したひぐらしが「完結」するとのことで、話題にもなっていたのではないでしょうか。

パチンコでおなじみですが、アニメ・ゲームなどに深く関わってきた彩音さん主体とした劇中主題歌は、現代の音楽ジャンルを取り入れつつも、ひぐらし、平成らしさを残した素晴らしい楽曲を残してくれました。

私個人としては、まだ最終話は見てません!
見たら私の、ひぐらし解の下敷きを引いてお絵かきしたり、受験勉強していた青春が終わるからです。
見た人の感想は、察します。

出会いの物語といえば、『不滅のあなたへ』にめちゃくちゃハマりました。

人外の存在である主人公が様々な場所へ旅をし、そこで出会う人々との経験で「人間らしさ」「愛」などを獲得していくというストーリです。
作者の「大今良時さん」はあの聲の形の作者であり、私も大好きな作品『マルドゥック・スクランブル』の作画担当の方です。

数話ごとに各編が始まるので、なかなか見やすいうえにEテレのアニメだけど、TVがなくてもdアニメストアで観られます。

主題歌を歌うのは、今年『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマ曲も担当したあの、あの宇多田ヒカルさん!!!!!!
普段はJ-POPであったり、サブカルだとキングダムハーツなんかで聴くイメージだったので、アニメの主題歌を2本も歌ってる〜!!と非常に嬉しかったです。

『PINK BLOOD』、近年の宇多田節が盛り込まれていて、浮遊感のあるR&Bサウンドと評されていることもあり、まさにその通りの楽曲です。のでマジで聴いてください。


本当に歌詞を全て見て欲しいのですが、私としてはここの部分に深く感銘を受けました。

私の価値がわからないような
人に大事にされても無駄
自分のためにならないような
努力はやめた方がいいわ

引用:宇多田ヒカル『PINK BLOOD』歌詞

しばしばツイートしてるんですが、私は仕事以外の服装がいわゆる普通のオフィスカジュアルができない人で、珍装しているとですね、酔っ払いに罵声を浴びせされられたりもしました。
でも私のことを大切にしてくれない人・わかってくれない人に、何を言われても無でしかないんですよね。

これは後述する健康についてのお話になりますが、あなたのことを大切にしてくれない人のことを尊重する必要なんてひとつもないです。
あなたのことを愛してくれる人にだけ、その気持ちを返そうって思ったら楽になりました。

2.アニメ外コンテンツ

今年は、電音部の年でしたね(勝手)。

様々な方面で活躍されているトラックメーカーさんを一堂に介した楽曲の数々は、クラブでもよく耳にしたのではないでしょうか?

特に私個人は「Misty Love」が好きでした。

打ち曲・オタ芸を思わせる低BPM四つ打ちサウンドは、やはり現代のベースミュージック・Future系主体のアニソン界隈で異彩を放っていたと感じます。
ちなみに作者のハレトキドキの作詞など担当されているみさつんさんは、普通にオタ芸している様に⁉️されておりました。

私もこの曲が流れたらどうなるか、わかりません。

その他にもメディアミックス作品としてアニメ化もされている、北海道ではお馴染みのスポーツ「アイスホッケー」をテーマにした『プラオレ』や、

KADOKAWA×動画工房のゴリ強コラボ、『セレプロ』も札幌のアニクラシーンではよく聴かれたかと思います。

やはりですが、あいのりをかつての主とする『テラスハウス』、『オオカミちゃんには騙されない』などの昨今のリアリティーショーブームが、アニメにも到来したというところでしょうか。

最近は投票で〇〇がCD化などの、視聴者に委ねるタイプのコンテンツが増えてきていると感じます。
私は個人的には、みんなに歌って欲しいし、みんなに登場してもらいたいので、キャラソンアルバムが逐一一般向け発売されるラブライブ!などのコンテンツは非常にありがたいです。

3.健康のこと

個人的な話となり申し訳ありませんが、今年は元気なかったですね!
今が万全とは、言ってない。

先述のアドベンドカレンダーに書ききれないこと(遭難したこと、酔っ払って階段から落ちたこと…)も沢山あり、激動の一年でした。

様々なイベントに穴を開けてしまったこと、仕事を失ったこと、たくさんありますが、こういう時に暖かく遠くから・近くで見守ってくれた方のことは忘れません。

もし、ヤバげな体調(身・心)の方、こっそり声をかけてくれたら最大限のアドバイスならできますので、酔った時にでも言ってくれたら嬉しいです。
金がねンだわ…からの発症が一番怖いので、お金に関することはマジで教えたいこと沢山あります。

幸い私は寛解傾向にありますが、また落ち込みそうな時、ちょっと…って話ができたらとても有り難いです。
某センターアイドルも似たようなこと言ってましたが、私のことは嫌いでも、でも私はみんなのことをこっそり見守りたいです。

4.おわり

今年もあと数日ですね。
いつも過去を振り返りがちの私にとって、こういった節目では特にそれが強く思ってしまいます。

次のイベントは、ありがたいことに『北海道アニクラ感謝祭2021』です。
昨昨年、昨年と所属イベントからの出演となります。
激戦の公募企画を勝ち抜いたシャミットくんと、各団体が全力で挑むのではと思います!

これについては昨年通り、また感想を書こうと思います。
北アニに出ることを目標としている新規イベントもあり、出たいとしのぎを削るDJさんがいる中で、イベント単位で出演させていただけるということは、それだけ責任感の大きいことだと思っています。

今年は人生初のmoleラウンジ!
くいなさんと共に、私はメインではあまりやらなさそうなことをやります。
(小さな声で言いますが大人のお兄さん、お姉さんどうか助けに来てほしい)

また明日、北アニ来られる方は乾杯しましょ!
本当に楽しみです!がんばろう!

ひばり

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