突然ですが前世を見てもらいに行ってきました。

いつも来てくださっているお客様が、お友達から紹介された【前世を見てくれる占い師さん】の元に行かれた話を伺い、内容が大変面白かったのと、お勧めをいただいたので、これは行かねば…！と私も見てもらいに行ってきました！

悩みや聞きたいことがなければ行ってはいけない所だと思っていたので、普段から占いというものに縁が遠い生活をしておりまして…

前世なんて見てもらえるんだ…！と中二病心が疼いてワクワクしながら予約を入れ、色々なお客様方にも前世予想をしていただきましたが、面白い事にどのお客様に予想を立てていただいても、
・軍人
・兵士
・戦士
など戦う系のワードが出てきて本当に笑いました。
「逆に前世は病弱で、来世こそは強くなるぞ！と強く思って転生したのかもしれませんよ」
と予想を立ててくださった方もいらっしゃって、全てが強さ基準である事に笑いが止まりません。

強さ、手に入れたいものですよね。

（天の声：力が欲しいか…）

カウンセリングシートをいただき、名前や生年月日や干支や血液型などを記入し、最後に見てほしいことを記入しましたが、前世以外ノープランだったので、さすがにそれだけでは失礼かと思い、一般的な内容であるだろう「金運・恋愛運」についても前世以外に記入し、その紙を占い師さんに手渡し、占い(?)スタートです。

占『あなたのオーラは他人よりも広い範囲にあって、あなたから遠い位置にあるから他人を包めるオーラを持っています。だから接客業、合うんじゃないかな。本当はもう少しオーラが光っているはずなのだけれど、少し濁っているけど何かあった…？』

私「怪我などは関係ありますか？」

占『体の不調は精神に影響をするのでとても関係がありますよ』

※ 親知らずを抜歯してから数時間後に占いに来た、口の中がまだ血みどろな私

占『…ティッシュいる？それではお香を焚きながらオーラの浄化しつつ行なっていきますね』

私「（占い師さん、とても優しい…）」

いよいよ前世について

『こんなお嬢さんに本当にごめんなさいね…気を悪くしないでね…』と前置きがあってから話していただいた内容がこちら↓

『風流人の男性』と『中国で槍を持って戦っていた男性』が前世で、どちらも自由であることが人生において最も重要で、食とお酒が好きで、その場とその瞬間を最高に楽しめればいいタイプ。未来や安定などはどうでもいい、平坦な道よりもデコボコした獣道を＂そっちの方が面白いから＂という理由でわざわざ選ぶ人。

なんだか聞いたことがありますねぇ…。
（お酒は普段殆ど飲まず、稀に料理に合わせて嗜む程度ですが）

【風流人】
・京都のどこかの川岸に片足は胡座、片足は立てた状態で座っている
・時刻は夕方
・グレーの作務衣のような甚兵衛のような物を着ていて、髪を無造作に縛っている
・川を眺めながら自分で釣ったであろう魚をツマミにお酒を飲んでいる

【中国で槍を持って戦っていた武人】
・戦うのは嫌いじゃない。その時代がそうならしょうがないからやるか！という感じ
・勝利の後の食・酒が楽しみ
・小隊くらいをまとめたり、アドバイスしたりはしていたようで、戦果はそこそこあげていたよう
・胸からお腹にかけて大きな傷があった模様。身体中に傷もあり

【共通】
・細マッチョではなく、そこそこ筋肉と体格のある男性で、きっちり髪を結ってあるのではなくて、邪魔にならなければいい、という感じで髪を束ねてる見た目
・美味い飯と、美味い酒、それが人生において最も最高の瞬間だ、と考えている自由な人
・「嫁をとってちゃんとしろよ」「お前は気楽でいいね」「将来のことも考えたら？」と周りから言われる、瞬間的にその場の最善を勘で生きていくような人だった

『何か前世の人に聞きたいことはある？』
と聞かれて、何も出てこないです…と言うくらいそのままで笑いました。

一応記入した金運・恋愛運については、
『あなたの場合は金運や恋愛運っていうものではないの。大体の人は右肩上がりだったり、平坦だったりしてゆるやかに変化することもあるけれど、あなたは自分でわざわざガタガタに変動させるからそもそも金運や恋愛運という概念がない。あとあなた自身が安定を求めていない』

と一応書いておいたのがバレてしまったのかと思う程にズバッと仰っていただきました。

『貴女から自由は絶対に取れない、だって前世からのものだもの。あと勘で生きないように直していったり、気をつけて、と言っても今まで勘で生きてきたから無理よ』と言われたのでこれからも自由に直感で生きていこうと思います。

とても面白かった…。中二病心が満たされました…。

前世を見てもらったことがある方は前世がどんな人だったか教えてください！！