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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2021年5月の記事一覧

リズムを真似びながら。

リズムを真似びながら。

ぼくが、
音楽を聴く理由、っていうのもね、
ほんとうはそんな理由なんかなくって、
ただ、ただ、すきだから、で、
よいとも思うけど。
でも、なんだか、あるころ、
その理由を思いついたような気がしたの。

たとえば、
音楽を聴きながら、
流れてくる歌を
いっしょに口ずさんでみたり。

たとえば、
音楽を聴きながら、
音楽のビートやグルーヴやリズムに
じぶんの体が揺れたり。

はたまた、
音楽を聴きなが

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ダンスはうまく踊れない。

ダンスはうまく踊れない。

さいきんのぼくのブログでは、
「音楽」についてのことを書いているけれど。
そのブログのなかでね、
「歌いながら、踊りながら、揺れながら」
みたいなことばを、よく記していて。

この、さいしょの「歌いながら」ってゆうのは、
わかるとして。そして、
さいごの「揺れながら」というのも、
音楽を聴きながらリズムに乗る、と思えば、
わかると言えばわかるけど。
二番めの「踊りながら」ってえのはさ、
ぼくは、踊

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改行と詞のダンシング。

改行と詞のダンシング。

ぼくのブログでは、書く文章をね、
こんな感じで、一行一行、
ある程度の文字数になったら改行する。
ってゆうふうにして記している。

これはさ、ぼくのだいすきな
「ほぼ日刊イトイ新聞」で書かれる文章の記し方を、
じぶんなりに、見よう見まねで、
書いているんですが。

WEB上では、どうしても、
文章として記される文字が、
塊のようになってしまいがちで。
1998年創刊の「ほぼ日」では、創刊当初から、

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「すきなこと」をブログで書くこと。

「すきなこと」をブログで書くこと。

ぼくのブログではさ、
いちおう、noteの自己紹介欄には
「考えたことや興味のあることを(‥‥)書いています。」
と記しているけれども、それはつまり、
なるべくならば、じぶん自身の
「すきなこと」を書きたいと思っている。

たとえば、
社会情勢的なことは、ぼくには、
とくにふかい見識も持っていないから、
書きたいときには書くとしても、
なかなか、あんまり書けないな。

でも、ブログでね、
「すきな

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怪奇現象の夜。

怪奇現象の夜。

昨日の夕方ごろ、パート先の学習塾にて、
小学校低学年の生徒さんが
「きょうは8時までに家に帰らないと!」
と言っていたので「なんで?」と訊くと、
「カイキゲンショウを見るから。」
とのことでして。

なるほどぉ、それはさ、
「怪奇現象」じゃあなくて、
「皆既月食」だけどね。とは言うものの、
さらに生徒が言うには、
地球のカゲにかくれて月がかけるんだよね?!
って言うからさ、
おー、そうそう、くわし

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もりだくさんの日々。

もりだくさんの日々。

昨年以降、音楽のイベント等の
ネット配信が多くなってきておりますが。
さいきんはさ、とくに、
観たい音楽イベントがもりだくさんで、
たのしみな日々だったー。

まずはね、5月16日には、
金沢21世紀美術館にて開催されている
中村佑介さんの展覧会でのイベントで、
ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文さん×
中村さんの対談トークショー、プラス、
後藤さんの弾き語りライブの配信、

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奥田民生さんの「カンタビレ」シリーズを聴いて。

奥田民生さんの「カンタビレ」シリーズを聴いて。

ぼくは、音楽がすきなのですが、
でも、音楽についてくわしくなくて、
おおっぴらには、音楽がすき、って、
ちょっと言いにくい、みたいな、
コンプレックスも若干感じたりもする。

まあ、でも、
そんなことは気にせずに、
すきなものは、すき、と、
言える気持ちを抱きしめてたいけど。

このごろのブログで何度か書いているんですが、
ぼくは、歌うのがすきで。
なので、音楽を聴くのも
「歌」を重視して聴いてき

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音楽の感想を書くこと。

音楽の感想を書くこと。

音楽を聴いて、たとえば、
その聴いた音楽の感想をブログで書く、って、
けっこうむつかしい。

ぼくの場合はさ、
先日のブログでも書いたけれども、
歌がすき、というのもあって、
音楽の感想って、歌の
「歌詞」について書くことが多いんですが。

音楽における歌詞って、音楽の中の、
たくさんある要素のうちのひとつだと思うから。
歌詞は、目に見えやすいから、
感想で書きやすいというのもあると思うけど。

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リコーダーの思い出。

リコーダーの思い出。

きのうのブログでは、楽器について、
このごろ考えたことを書いたですが。
そのブログを書いて思い出したのは、
中学のときの「音楽」の授業のこと。

多少の記憶違いもあるやもしれないけれども、
中学3年生のときの音楽でね、
アルトリコーダーのテストをして。
課題曲は、たしか、
『コンドルは飛んでいく』だったと思う。

この曲を、二人一組でテストするってことで、
ぼくは友人と組んだのですが。
彼は吹奏楽

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口笛を吹きながら。

口笛を吹きながら。

音楽を聴いているときには、
その歌といっしょにぼくも歌いながら、
また、歌ではないときはさ、たとえば、
ギターリフを真似するようにしながら、
口笛を吹いたりしている。

口笛を吹きながら、
口笛で音程を取る、ってゆうのは、
なんだか不思議だなあと感じる。

口笛って、口の中の
舌を置く位置で音程を取っていると思うけど。
微妙な動きによって音の高さを調節していて、
じぶんとしてはさ、それが、
ある意

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ピアノ叩いても、音しか出ない。

ピアノ叩いても、音しか出ない。

じぶんのだいすきなバンドやミュージシャンで、
どの曲がいちばんすきか? という問いは、
いちばん、ってえのはさ、
なかなか答えるのがむつかしい。

それは、時と場合によるから。

たとえば、本日サブスク解禁になりました
「B'z」で言えば、なんでしょうか、
あるころじぶんのメールアドレスに曲名をつけていた、
『JAP THE RIPPER』(AL『The 7th Blues』より)
がさ、いちばん

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「歌う」こと。

「歌う」こと。

前回のブログでは、
ぼくが音楽を聴くときに、
「聴きたい曲を聴く」にプラスして、
「歌いたい曲を聴く」という動機で、
音楽を聴く、ってえのはさ、
じぶんのなかではけっこうな大発見だった。

ぼくは、うまいとかへたとかは
横に置いておいて、
歌うのが、すきなのでして。

家とか、部屋とか、クルマとかでは、
いつも歌っちゃう。

歌って、でも考えてみれば、
不思議だなあと思われる。
うまくは説明できな

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旅とホームの音楽。

旅とホームの音楽。

ぼくは、音楽を聴くのがすきだ。

とは言いながらもね、でも、
いろいろな音楽にはうとくって。
はっきり「音楽がすきだ!」とは言いにくいような、
コンプレックスみたいな気持ちもあって。
なので、あるころからはさ、
これまで聴いてこなかった曲や、ジャンルや、
ミュージシャンの音楽も、
すこしずつ聴くように意識しはじめた。
そうとは言っても、まあ、ぜんぜん、
音楽に詳しい、というところまでは
行かれない

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身体性のブログ。

身体性のブログ。

ぼくは、こうしてブログ書いているから、
「文章を書くこと」って、
きらいではないとは思うけれども。
でも、それが、すきなのか? と問われれば、
すきってつよくは言えないなあ。

文章を書くことって、
むつかしいし、たいへんだし、
めんどいと言えばめんどいし、
つかれると言えばつかれるし。ってぇ、
そもそも、文章を書くのは、
どうしてこんなつかれるんだろうか。

ペンを持って紙に文字を記すことで、

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