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映像作品を鑑賞しながら。〜人生の快楽〜

この週末はね、先日購入をしましたB'zのライブ映像作品
『B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-』
を観ておりました。

いやはや、すばらしかったなあ〜。

ぼくは、中学高校のころよりB'zが好きで
10代の終わりごろからはファンクラブ
(B'z PARTY(略してビーパ))にも入っていたけれども、
20代の終わる直前、西暦で言えば2011年ごろ、
これからはいろいろな音楽を聴いてゆかなければ、
という気持ちを携えながら、B'zのファンクラブを
解約(休眠会員)をしたのでした。
以来、新作アルバムがリリースされれば聴くけど、
これまでのごとく、熱心に
ライブを訪れたりはしなくなっていた。

そして、コロナ下以後では、
Mr.Children及びGLAYと共演なされましたコンサート
「B’z presents UNITE #01」をネット配信で観たり、
コンセプトアルバム「FRIENDS」シリーズの最新作
『FRIENDS III』を購入して聴いたり、また、
稲葉浩志さんの作品集『シアン[特装版]』を読んだり、
というふうにして、なんだか、ぼくのなかで
B'zの熱が非常に上がって来ていたようなちかごろ、
でも、このたびの映像作品収録のライブツアーも
会場へと訪れてはいないですが、
今回のライブ、超すばらしい! というおうわさは
SNSで見ておりまして、ブルーレイ購入いたしました。

まずはさ、
セットリストがすごい!!!

たとえば、代表シングル曲から
ライブではお馴染みのアルバム曲、そして、これまで
ライブでほとんど演奏されてないアルバム曲、
懐かしい過去曲、近年の曲、最新オリジナルアルバムの曲まで、
あらゆる曲が詰め込まれていて、ブルーレイを観ながら
わくわくしっぱなしだったなあ〜。
とくにはさ、ライブ中盤での
→『LADY NAVIGATION』→『BIG』→『JAP THE RIPPER』→
の流れが、やばい!!!!!
B'zの曲の中でね、ぼくは
『JAP THE RIPPER』が一番好きなんだもん。

 だれもが権利をもってる オリジナルのやつを
 悦びもがきダメになれる権利なんだよ♪

そしてまた、ボーナスディスク収録の
「TOUR DOCUMENTARY」もね、
120分間全編、素敵だったなあー。

三か月にわたるツアー各会場の映像では、
ブルーレイを観ながら、ぼくも一緒になって
全国をめぐる旅をしているようにも感じられたし、
また、中止となってしまった会場にて
ライブを観る予定だった方々の気持ちを想えば、
なんとも言えない感情を持つし、かつ、
デビュー記念日の9月21日、豪雨でのライブの映像を観ると
かつてぼくも参加しました2003年9月21日の
「渚園」のライブを思い出すし、はたまた、
ツアー最終日、稲葉さんは足をいためていても
痛々しい表情なんか一切見せず、コンサートを
無事に完全に成し遂げられる、
というのを観ると、もう、すごすきて
泣きそうになってくる。

そんなこんなのこの映像作品を鑑賞しながら、
ぼくはさ、やっぱり、
稲葉さんの歌声が好きだし、
松本さんのギターが好きだし、
B'zの音楽が大好きなんだなあ、って、
あらためて感じておりました。。。

止まれないこの世界で、
胸を張って生きるしかない!

令和6年4月8日


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