20190304空

コアラのMARCH

きのうの午後、なんだか暴力的に眠くなってしまって。
もう、寝ないと、やばい!
みたいな。
だから、やろうとしていたことは、
ちょっとぜんぶほっぽりだしておひるねいたしまして。

起きたのは、夕方をかなり過ぎての、
すでに夜のじかんになっていたけれども。

おかげでけっこうつかれ取れた気もする〜。

「マーチ。」というタイトルのきのうのnoteを書いた直後、
ふと思い出したのは、
くるりの『マーチ』という曲のことだったのですが。
そういえば、ぼくは、くるりで初めて聴いた曲は、
『マーチ』なんだった。

それは、2006年ごろのこと。
当時より、じぶんは音楽がすきとは言ってもねぇ、
じつはいろいろな音楽のことはうとくって。
「くるり」のこともあんまりぞんじあげなかったですが。
当時通っていた専門学校のクラスメイトのFくんたちから、
いろいろ、音楽やバンドやミュージシャンのことを
教えてもらったりして。

そんなある日、
みんなとカラオケへ行ったときにね、その
Fくんが歌っていたのがくるりの『マーチ』なんだった。

Fくんの歌う『マーチ』を初めて聴きながら、
かっこいいしー、でも、なんだか変な、、、
と言ったらもうしわけがないのですが。
テンポがいろいろ変わったり、
メロディーもどことなく和のふんいきのような
ちょっと変わっている感じ、と申しあげますか。

その後、Fくんからはベストアルバム
『ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER』を
貸してもらいまして。
そこで『ワンダーフォーゲル』や『ばらの花』や『東京』
などなどの曲を知るんですが。

ぼくのなかではさ、Fくんたちと行ったカラオケで聴いた
『マーチ』の印象がすごくって。
くるり、と言えば、なんか変わった曲、
どことなく変態的な曲、という印象は、
そこから来ているのかもしれない。

今はねぇ、またひさしぶりに、
シングル『ふたつの世界』初回盤封入の
ライブ盤「NOW AND THEN DISC」に収録されている
『マーチ』を聴きながら。。。。。

以前、ぼくは日産「マーチ」に乗っていたんですが。
「なんでマーチに乗っているの?」と訊かれたとき、
うまく答えることができなくって。
そのあとで、ちょっと考えて思いついた
「じぶんが3月生まれだから。」
というフィクションな理由はさ、
けっきょく一度も言わず「マーチ」は手放したけれどもぉ。

そんなこんなのー、
さらにほんのすこしだけ「マーチ」つながりでぇ。
奥田民生さんの『コアラの街』という曲はさ、
なんだかほんわかしていて、すき〜!!!

木に登って 木に登って 見てるよ 見えるよ しみるよ

平成31年3月4日


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