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『here comes my love』と「ブライアン・メイ・ギター」。

さくねん10月に発売されました
Mr.ChildrenのNewアルバム『重力と呼吸』。
もうすぐ発売より5か月が経つですが、
まだまだ、ぜんぜん、もっぱら普段聴きで聴いてるよん。

このごろではさ、だいぶ耳に馴染んできた感がある〜!

さいきんじぶんがすきなのはねぇ、
4曲めの『here comes my love』ですかなあ。。。

この曲についてはさ、
Mr.Childrenが表紙&巻頭特集でした
音楽雑誌「ROCKIN'ON JAPAN」のインタビューのなかで、
インタビュアーの方が
「クイーンのよう」とおっしゃっていて。

その箇所をインタビューより引用いたしますと、、

● あと、たとえば、 "here comes my love" ってさ、これまでのMr.Childrenにもあった曲調で。ミディアムスローみたいな感じで、だんだん盛り上がっていくんだけど。聴きながら、「うーん、確かにこの手の曲はあるなあ」。でもだんだん、「あれ? でもちょっとなんかこの、いつもより悪ノリしてる感、なんだろう……クイーンかいっ!」
桜井「ははははは!」
鈴木「(笑)そうそうそう。気持ち良さそうですよね、はっはっはっは」
田原「趣味丸出しのアルバムだなあ」
桜井・鈴木「ははははは!」
● 桜井くん好きだよね、ブライアン・メイ・ギター。
桜井「そうです(笑)」
鈴木「もう、故意に入れました(笑)」
● ほんと、悪ノリ以外の何ものでもないという(笑)。
鈴木「こう(ギターを掲げて)やってましたよ(笑)。楽しかったけど」
● これまでだったらなかったよね、この感じはね。
田原「そんなことないよ。なんだっけ……」
鈴木「ああ、あるにはあるけどね」
田原「ついにやりきった(笑)」
鈴木「そう! ここまで振り切ってるのがなかったっていうね(笑)」
● つっこみながら聴けるミスチルのアルバムなんて、珍しいなあ。
鈴木「自分たちも『おい!』ってやってましたもん、レコーディングしながら(笑)。でも、確かに楽しかった」
(インタビュー=山崎洋一郎さん 雑誌「ROCKIN'ON JAPAN」2018年11月号64頁より引用です。)

ぼくは、このインタビューを読んだときにゃあ、
クイーンあんまり知らないし、
まだ、ピンと来ていなかったんですが。

年末に映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観たからねぇ。

それ以来の今ならば、なんか、なんとなく、
「クイーンかいっ!」や「ブライアン・メイ・ギター」というのも、
ちょっとわかる気がするー。せんじつ放送の、
「クイーン」特集でした『関ジャム』も観ましたしー。

壮大な感じ、と申しあげますか。

ギターソロの雰囲気、と申しあげますか。

あとは、2番での
【祈るように 叫ぶように また流れに飛び込んでみるんだ】
のところってば、
1番のおんなじところではなかった
「ダンダンッ(ギュイーン)ダンダンッ(ギュイーン)」
ってゆうようなギターが鳴るじゃん。

これは、ぼくは、さいしょCDの音源で聴いていたときには、
音がすこし小さくて気づかなくって。
昨年のライブで『here comes my love』を聴いたときにね、
あぁー、こーいうふうになってたんだあ。
かっこいい!!! って、気づいたんですが。

そういうギターの音色というのも、もしかしたら
「ブライアン・メイ・ギター」
と関連しているかもしれない〜?????

そういうふうに想ってたら、どんどん、
『here comes my love』がすきになっていたの。

だからこそ、まだまだ、
この『重力と呼吸』もそうだし、
クイーンも、もっと聴きたい!!!!! って思ったです。

あ、そういえば、さいきんになってようやく、
『重力と呼吸』というアルバムタイトルがさ。
「19枚めのアルバム」とのことで、
『重力と呼吸』のはじめとおわりで略して
「じゅうきゅう」なんだと気がついた。

これはさ、おそらく「9枚めのアルバム」の
『Q』(=「9」)というタイトルからのつながりよね。

こういうぶぶんにいたるまで、
すてきだなあ、って感じました〜。

平成31年2月25日


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