市民病院かば小

父の入院のこと。その八

前回noteのつづきです。)

かかりつけの先生より紹介していただいた病院で、父は、リハビリの入院をしはじめまして。

入院当初はさ、入院荷物を購入したり用意したり。荷物の用意ができたあとは、一週間にいちど、父のパジャマやタオルのお洗濯をしに行ったり。また、先生のおはなしを聞きにうかがったり。

とくにお洗濯は、洗濯から乾燥まで二時間ぐらいはかかるし。この時間ならば、行って洗濯して帰ってこられるわ、っていうふうに、なんとか時間を見つけるようにしながら過ごしていたっす。

でも、その「二時間」とは言ってもね。

父が入院していたのは豊橋市民病院なのですが。病院のなかに「カフェ・ド・クリエ」というカフェがございまして。そのお店で、コーヒーを飲んだり、おやつを食べたり。本を読んだり、イヤホンで音楽を聴いたり、スマホでネット見たり、手帳をひらいたりしながら、けっこうゆったり過ごしていたよ〜。

そして。

病院の駐車場には、区間ごとで数字のしるされた案内表示がありまして。その案内にねぇ、それぞれ、動物のオブジェが立っているんですが。

じぶん的には、6番の「かば」がかわいい!!!

っておもったの。

なんか、からだがまるくってぇ、つぶらな目や、ちょこんとした耳も、かわいいー。どことなく「みどりのマキバオー」に似ているのは置いておいて。。。

そんなふうにしながら、1か月半ぐらいのあいだ、市民病院でお世話になりました。

病院のリハビリで、父の状態は、以前の倒れるまえの段階までには来ることができただろう、とのことで。リハビリ入院は終えまして。こんどは、またべつの病院を紹介していただいて。

せんじつのnoteでも申しましたように転院をいたしました。

転院のよくじつは、父の住んでいたアパートの荷物整理もなんとかぶじに終えることができまして。父の友人のかたがたにたくさん助けていただいて、ほんとうにありがたかった。

じぶんだけじゃあ、なんにもできなかっただろうから。

これこそ、感謝だなあ、って、しみじみ感じたです。

そうして、現在に至るのですが。この「父の入院のこと。」をブログで書いて、こういう記録っていうのも、じぶんがあとあとになって「あのときどうだったかなあ?」って見返せるかもだし。もっとあとになれば忘れちゃうかもなので、今しか書けなかっただろうし。

そういうブログを、見てくださったり、スキをつけてくださったり、というのはとっても励みになりました。

深謝!

きょうは、おやすみだもんで、すこしゆっくり過ごしたいー。

平成30年12月16日


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