紅葉1

とても近くて、とても遠い場所。

さくじつのブログでは、
たとえご近所でも「旅」を感じられる、的なことを、
申しあげまして。なので、ってわけでもないですが、
自宅からすぐそばの公園を歩いてみたの。

すると、紅葉が、こちらでもなかなかで。

画像3

黄色と赤色のグラデーションだったり。

画像2

葉っぱが散りばめられた、
モザイク的なもようのふんいきだったり。

綿毛

紅葉ではないけど、一本の綿毛だったり。。。

‥‥というような、
地元のご近所でもじつはいろいろ観ることできて、
プチ旅、みたいなのを味わえる。

って言いながら、そんなご近所よりもね、
もっともっと近くで、でも、とっても遠い場所、
と言えば、じぶん自身の「身体」の中だわね。
たとえば、それは肉体的に言ってみても、
胃やら、肺やら、心臓やら、腸やら、脳やら、
じぶんの身体の中がどうなっているやら、
もう、さっぱりだし。
そしてまた、精神的に言ってみても、
胃の中やら、心の中やら、脳の中やら、というのは、
そこには物質があるのか、意識という形があるのか、
はたまた、それらはイメージでしかないのか、
みたいなこともよくわからん。

じぶん自身の身体の内部とは、いわゆる
「洞窟」のようだ。とのように仰っていたのは、
どなただったかなあ。

でも、まさに「じぶんの内部」とゆうのは、
肉体的にも、精神的にも、たとえば「洞窟」かのような
「未知の集合体」って言うふうにも思えるし。
じぶんの心の内部へと潜っていって、
あ、こっちの道、行ったことないかも?????
って思いながら、その奥底へ進んでゆこうとするのも、
ある意味では「旅」のように感じられる。

そんな洞窟の中を潜りながら、
でも、ちゃんとこちら側に戻ってこられるように、
目印として「パンくず」をまきながら、
すこしずつすこしずつ進んでゆけたら。。。

令和元年11月28日


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