とても近くて、とても遠い場所。
さくじつのブログでは、
たとえご近所でも「旅」を感じられる、的なことを、
申しあげまして。なので、ってわけでもないですが、
自宅からすぐそばの公園を歩いてみたの。
すると、紅葉が、こちらでもなかなかで。
黄色と赤色のグラデーションだったり。
葉っぱが散りばめられた、
モザイク的なもようのふんいきだったり。
紅葉ではないけど、一本の綿毛だったり。。。
‥‥というような、
地元のご近所でもじつはいろいろ観ることできて、
プチ旅、みたいなのを味わえる。
って言いながら、そんなご近所よりもね、
もっともっと近くで、でも、とっても遠い場所、
と言えば、じぶん自身の「身体」の中だわね。
たとえば、それは肉体的に言ってみても、
胃やら、肺やら、心臓やら、腸やら、脳やら、
じぶんの身体の中がどうなっているやら、
もう、さっぱりだし。
そしてまた、精神的に言ってみても、
胃の中やら、心の中やら、脳の中やら、というのは、
そこには物質があるのか、意識という形があるのか、
はたまた、それらはイメージでしかないのか、
みたいなこともよくわからん。
じぶん自身の身体の内部とは、いわゆる
「洞窟」のようだ。とのように仰っていたのは、
どなただったかなあ。
でも、まさに「じぶんの内部」とゆうのは、
肉体的にも、精神的にも、たとえば「洞窟」かのような
「未知の集合体」って言うふうにも思えるし。
じぶんの心の内部へと潜っていって、
あ、こっちの道、行ったことないかも?????
って思いながら、その奥底へ進んでゆこうとするのも、
ある意味では「旅」のように感じられる。
そんな洞窟の中を潜りながら、
でも、ちゃんとこちら側に戻ってこられるように、
目印として「パンくず」をまきながら、
すこしずつすこしずつ進んでゆけたら。。。
令和元年11月28日
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