レタリング5

Personal Amplifier

前回noteでもうしあげました、
趣味で今は「きほんのスピーカーキット」関係のロゴタイプを
書き写す、というのもね。
きのうで、Fostexの「アンプ」までを書き終わりまして。

この「Personal Amplifier AP20d」という
製品名のことばをながめながら、
「アンプ」とは "Amplifier" と書くんだなあ。

ってぇ、それをおもったらさ、もちろん
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの1枚目のミニアルバム
『崩壊アンプリファー』をおもいだして。
"Amplifier" とは【アンプリファイアー】というように
読むらしいけれど。

それはそれでよこへ置いておいて。

アジカンの『崩壊アンプリファー』ってば、
すばらしいタイトルだなぁー!
って、あらためておもったの。

迫力がある、と申しますか。

決意表明のようだ、と申しますか。

音のシズル感を感じる、と申しますか。

ぼくはさ、『崩壊アンプリファー』発売当時では
アジカンのことをまだ存じなかったので。
発売されたときにこのタイトルはどう感じられたのか?
というのも、かんぜんなことは言えないんですが。
なんだか、そんなふうなことを感じるのよねぇー。

アルバム1曲目の『遥か彼方』の終わりでは、、

偽る事に慣れた君の世界を
塗り潰すのさ、白く
【遥か彼方/ASIAN KUNG-FU GENERATION】

‥‥と詠われて。

そこから、
2009年リリースのシングル『新世紀のラブソング』の
カップリング曲『白に染めろ』を経て。

2015年リリースのシングル『Easter』では、
全面が墓標のような「深い濃いグレー」のCDジャケットの
ひきつづきで発売されました
8thアルバム『Wonder Future』では、
まさに「まっ白に塗り潰された」ジャケット。からのぉ、
中村佑介さんのイラストレーションのジャケット復活は、
2016年3月『Re:Re:』リ・アレンジのシングル盤より。
アルバムでは同年11月リリース
2ndアルバム『ソルファ』の再レコーディング盤。
という一連の流れは、すてきだなー。って想ったし。

そして2018年、
Newアルバム『ホームタウン』へとたどりつく。
というのも、ストーリーを感じられるようでかっこいい。。。

そんなこんなで、ほんじつも、
電源につながれた
ぼくのAmplifierとSpeakerは良好なんだぜ!

平成31年3月2日


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