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ぼくの「考え」とは。

ぼくの「考え」というのは、
ぼくがこれまで見たもの、
ぼくがこれまで聞いたもの、
ぼくがこれまで読んだもの、
によって、できている。

たとえば、原初的なところで言えば、
ぼくが生まれてまもなくのころから
両親の話していたことばが、
ぼくのことばの原型に
なっているんだと思われるし。
そして、その後では、
テレビとか、マンガとか、音楽とか、
映画とか、小説とか、書籍とか、ネットとか、
などなど、はたまた、
友人との対話、先生からの教え、
その他あらゆる人たちとの
コミュニケーションによって、
ぼくの「考え」が形成されているんだろう。

つまりはさ、
そんなようなあらゆることに
影響されながら、
ぼくは、今、生きている!

ってゆうときにね、これらのなかでも
いちばん影響されていること、と言えば、
じぶんの大好きな音楽を、聴きながら、
じぶんでも歌っている
「歌」なんじゃあないかなあ〜。

「歌」を歌う、ということは、
音楽を耳で聴くことだけでなくて、
歌声として口で発声させながら、
さらには、そのリズムによって
身体まで動くときもある。

「歌」には、歌詞という
ことばがあるんだから、
そのことばを、歌として
聴くだけでなくって、
そのことばを、歌詞カードで
見るだけでもなくって、
そのことばを、じぶんでも歌いながら
言う、なんてえのは、
そこに、じぶん自身の思想的に
まったく影響されていない、なんて、
だれが言えようか。

ならば、ぼくは、
よくもあれば、その同時に
わるくもあるやもしれないが、
大好きな音楽を聴きながら、
大好きな歌を歌いながら、
どんどん影響をされながら、
感化されてしまえば、よいんだ。

愛とは何? と問えば、
歌の中にある、と答えたいし、
会いたくなったら
昔の歌を歌いたいし、
ハッピーエンドの映画を今
イメージして歌いたいし、
歌を歌うときは
背筋を伸ばしたいし、
キーが高すぎるなら、下げながら、
歌は変わらない強さ持ってる
とも想ってたいし、
歌ってしまうんだ どうしても
うるさく思わないでよね
とも想ってたいんだ。

なおかつ、このさい、
歌だけでなくって、
『フリーウェイ・ジャム』のギターリフも、
歌ってしまうんだ!!!

令和5年1月13日

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