小学生の頃ぶり？くらいにがっつり日焼けしてる。今朝、サンダル焼けした足に日焼け止めを塗っていて気が付いた。
自分の肩や二の腕から日焼け止めのにおいがすると、子供の頃家族でよくプールに行ったことを思い出す。
早くプールに入りたいのに母に引き留められ日焼け止めを入念に塗られた。

少し焦げたにおいのするタイルの上をあちちと早歩きした。
プールから上がってあったかいタオルにくるまるのが大好きだった。
行きの車内ではいつも喧嘩ばかりなのに帰りはみんな疲れていて静かだった。体がだるいのが気持ちよかった。

大人になってからプールって行ってない。海に行っても泳ぐことはなかったしな。

今はセミがぶつかってこないように祈りながら歩く並木道や、涼しい部屋で何もせず寝転んでいること。かき氷を食べたり、首の後ろに汗をかくことで夏を実感している。サンダル焼けもね。

後はおばあちゃんちで一週間くらいだらだら出来たら最高の夏休みなんだけどな。