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偶然の中の必然性


最近、タロットカードを始めた。

わたしは絵を描くときに、(特にポスターや何かのパッケージとして描くとき)タロットカードの絵柄を参考にする事がよくあった。
カードひとつひとつに意味があり、ストーリーを作るそれは一枚で作品としてとても完成されたものだったから。
単純に絵柄もすごく好き。特にウェイト版が!

そんな感じでちょくちょく面識があったため、タロットはなんとなくいつかやってみたいな〜と思い続けて2、3年。
最近になって「いやぁ、やろうよじゃあ!」と急に思い立ち、参考書とカードを買った。

占いって、スピってる感じがして少しびびっていたんだけど、勉強すればするほどタロットがとても理論的で学術的である事がわかる。
まだまだ勉強中なので大したことは言えないんだけど…

タロット占いは、悩みや考え事に対して、その時、偶然出たカードの物語から答えを探すもの。

偶然の中には必ず必然性があるということを思い出した。

神様とかは信じない私だけど、そういう【偶然】を大切にして生きてきたのでタロットがとーってもしっくりきたんだと思う。

あのカードが出てほしい!絶対こうなってほしいみたいな思いがあると、とてもしんどいものになってしまうだろうなと、勉強を始めたばかりだけどわかる。

子供の頃にやった花びら占い、初詣でひくおみくじ、どーちーらーにーしーよーうーかな、と同じ距離感で付き合っていけばとてもいい相棒になってくれると思う。

なるといいな。

(絶賛勉強中なので、占ってほしい人いたら声かけてください〜!)

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