パイロットと格闘家

パイロットと格闘家の思考回路は、似ているのではないかと、朝倉未来選手と堀口恭二選手の言動を見て思った。

1.相手を分析する。

2.戦略を立てる。

3.イメージトレーニングをする。

4.本番に準備したものを当てはめる。

本番で自分の戦略通りに行くこともあれば、行かないこともある。行けば、ほらね。となるし、行かなければ、それに対応して自分の持っている武器で勝負する。そこに経験や準備、柔軟性の差が出てくる。この点で言えば、僕はまだまだ修行の身である。

ミスをしたとしても、引きずってはならない。すぐに切り替えて次やるべきことを探るのだ。待ってはくれないのだ。

やるべきことは複雑なようで、シンプルなことの組み合わせだ。