【読書感想文】GREED「欲」をコントロールする方法

こんばんは
はむたま炒飯です

本日は私が図書館で借りた本を読んだ話です
タイトルは「欲」をコントロールする方法です
2017年に西多昌規さんが執筆した作品で、
人間のあらゆる欲のコントロールについて書いてあります

例えば性欲、睡眠欲、強欲など
自分ではこうしたいと思うことがあっても
うまく対応できていない部分の悩みを
読みやすく綴っています

私はこの本を読んでみて、
世の中の息苦しさからくる義務感と
本能的に実施したい欲のはざまで人が
苦しんでいるのだと理解しました

仕事がなければ昼過ぎまでゆっくり寝るのに
恋人が相手をしてくれたら一人で自分を
慰める必要もないのに
といった具合に何かやりたいことと
こうあるべきと決まったことで困惑しているのです

コントロールする唯一の方法は疑ってみることです
仕事しなければいけないの?
恋人に相手してほしいことを話してみては?
働かせすぎ問題で休まされるかもしれませんし
相手も同じように気を使っているかもしれません
疑った思いを素直に聞いてみるのです

これが欲とうまく付き合う方法です
自分がやってみたいことを優先させろと
いっているわけではありません
ただ自分がやりたいことをふさぎ込めて
常識的に、一般的に、普通は、
やるべきだ!!と思って行動していることが
多いと思います

今一度自分が何をしたいのか
そのうえで今やっていることは必要なのか
何のために行動しているのか
誰に影響あることなのか
を考えてみてください

おそらくたいていのことは思い過ごしです
皆さんの生活でつらいことが減り
充実した毎日を過ごせることを
願っています

ではでは

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