こんばんは
はむたま炒飯です

現在2022/3/16の23:40なのですが、
絶賛地震で揺れています
2011.3.13を思い出すような揺れでした
今回は宮城-福島方面の揺れのようです

揺れて大変なのは家具家電が倒壊すること以外に
電気などインフラが断たれたり
津波等で家が流されちゃうことですよね
原子力発電所の影響も気になるところです

自分が生まれてから地震の数知れず
しかし自分の居場所で震度6強以上の経験はないです
いつ地震にあってもおかしくないので
動揺しないように地震について
勉強しておくことは必要です

皆さんもこの記事を読んで少しでも
気になったら地震センター等で学んでください

では本題に入ります
まず日本はなぜ地震が多いのでしょうか

答えは地球をいくつかの地面（プレート）に分けてみたとき、
プレートの再開目になるところに山ができ、
その山をつないだ環太平洋造山帯に位置するからです
大陸プレートの中央にいたら
地震に出会うことはめったになくなります

では次の質問です
地震の強さを表すときにマグニチュード
揺れを表すときに震度を用いますが、
震度7以上の地震の揺れはあるでしょうか

答えはありません
震度1,2,3,...,5弱,5強,6弱,6強,7の9段階です
なぜ震度7以上が存在しないかというと
事実上震度7以上の地震が来ていないからです
これまで大災害をもたらした
阪神淡路大震災
関東大震災
東北大震災
北海道胆振東部大震災
これらの震度は6強から7でした
しかし7以上の地震は未だ観測されていないのです
実は観測できないという計測器上の問題と
測ったところで大災害だからしょうがない問題が
存在します

大体震源近くの震度6強がある地域の隣で
震度いくつか放送されなければ7で
大災害が起きていると予想ができます

震度7に近い揺れを経験することはできます
地域の地震センターで疑似体験できるのです
私も体験してみたのですが、
富士急ハイランドのジェットコースターかと
思うくらいグワングワン揺れます

到底立っていることもできませんし
普通の家具は倒れてくるので危険です
古いお家なら倒壊することもあるでしょう

では次の質問です
地震が起きたとき何をすればいいでしょうか
まず携帯の緊急地震速報が鳴りますね
余震で一旦机の下に隠れて布団などで
身を守ります
揺れが落ち着いたら窓やドアを開けて
大きな建物から離れるように逃げます
初期微動から主要道までの
地震には時間差がありますので、
この間に安全をとります

できれば緊急避難用の道具を持って
出られるといいですが、
優先すべきは自分たちの命ですからね

次の問題です
大きな地震が起きたときお家がなくなったら
誰になんと相談すればいいでしょうか
日本は地震大国なので
一般的な生命保険や火災保険で
修繕手当てとしてお金がもらえます
そのほか家具家電など購入にかかったお金は
税金の控除扱いになります
よくわからなければ生命保険会社と
知り合いの税理士さんに連絡しましょう

最後の問題です
地震が多い日本で地震が起きたときに
緊急対応している人は誰でしょう
医者
自衛隊
政府
国土地理院
地震センター
報道関連
いろいろな人が動きますね
鉄道会社や電力会社などインフラ関連の方も
動きます

誰に怒ってもしょうがないことです
自然災害なのでどうしようもないです
実はシステム管理者もたくさん稼働しています
上の関わる人がサービスや情報を管理するのは
システムなんです
いち早く正確な情報を発信して
できる限り早く日常を取り戻すため
みんなが全力を尽くします

停電で困っている人は応援してあげてください
この記事を読んでいるインフラが整っている方は
不要な情報発信を控えて、
必要な情報に絞って配信してください

必要な人に必要な発信が届くといいなと思います

ではでは