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最近のお気に入り編成【シュプール戸狩野沢ふう】

唐突ですがたまには手持ちの車両を紹介してみたいと思います。けっしてネタ切れしたわけじゃないですから!

今回のお題はこちら↓↓↓

熱帯魚のお店に行った時の写真

電機3重連、カッコよくないですか??
EF63×2、EF63×1、14系座席車×5の編成です。
ロクサンはもちろんカッコイイのですが、ロクニも違った良さがあるんですよね。

この編成はスキー列車のシュプール戸狩野沢号をイメージして組成したものです。機関車と客車込みで8両という手頃な編成ながら、迫力ある3重連を楽しめるのが好きなポイント。上の写真では機関車3両を先頭にした上り列車のイメージになっていますが、ロクニとロクサンで客車をサンドした下り列車として走らせるのも◯です。

モデルとしては、すべてTOMIXの旧製品でまとめてあります。機関車前面のアンテナも客車のJRマークも付けていませんし他にも色々違うのでしょうが、そういうのは心の目で補完してください笑

クリーム色の部分が別パーツなのも時代を感じさせる

唯一手を入れた点を挙げるとすれば、ロクサンは2両ともモーター無しにしてあること。製品状態ではM+Tの2両セットですが、実は手持ちの489系あさまと併結したときに動力が協調しなかったという過去があり、困り果ててモーターを抜き取っていたのでした。機関車3重連でいかにもパワーパックの負担になりそうな見た目ですが、模型的には1M7Tというフツーの編成になっているのです。

ところで旧製品って独特の味があって良いと思いませんか?この大味な感じが結構好きなんですよね。14系もまだプラ車輪だった時代の産物。プラだと車輪が汚れないのでメンテフリーにも一役買ってます。

碓氷峠といえば特急あさま号のイメージが強いですが、シュプール号のように少しニッチな列車を模型で再現するのもまた一興ではないでしょうか。

それっぽく並べて

私は幼少期を信越線沿線で過ごしていたこともあって、碓氷峠にはちょっと愛着があります。物心つく頃にヨコカルは廃止になってしまい、現役の姿を見ることはできませんでしたが、碓氷峠鉄道文化むらには何度も足を運びましたし、アプトの道も歩きました。父親とあの線路跡を往復し、最後に麓の食堂でうどんをうまいうまいとすすったのも良き思い出です。疲れ切った体に沁みたんですよね~、あの味が!そこから月日は流れて、もうそのお店は無くなってしまいました。

そんな子供時代を振り返りつつ、パワーパックのツマミを少しだけ回してみると、ちょっといい気分になれるのです。

今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました。

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