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目からうろこがぽろり。お弁当作りの悩みをふきとばした友達のひとこと。

夫の出勤時間は7時。
6時に起きないと「ひぇーー!」っとなってしまう。
6時30分だと眠気もふっとび、布団から飛び起きる。

なぜならお弁当作りがあるから。

決して夫は
お弁当作って!とか
何この、おかず!とか

文句を決して言わない。
でもでも、夫がいい人であればあるほど気になってしまうのだ。

タンパク質と食物繊維のバランスがちょっと…
茶色ばかりじゃなんだか…

そしていつもお弁当を作るのってとても大変ーーー!!!
となってしまう。

「おやすみー」と目を閉じてから眠りにつくまで
目が覚めてふとんからよいしょと起きてくるまで
頭の中でお弁当のおかずを考えるのがいつのまにか習慣に。

毎日作るのは私にはとても大変でした。
なので「できる時は作るスタイル」だったお弁当作り。

ところがあることがきっかけで
半年ほど毎日作っているというミラクルが起こった。 

きっかけはご近所さんのご主人の一言。

「毎日同じおかずを詰めてるよ。」
(ご主人は自分でお弁当を作っていらっしゃる)

へ?なんですと?もっかい聞いていい?

「あ、うん。おかずね、毎日一緒の詰めてるよ。」

聞き間違えじゃなかった。確かに毎日同じって言ったよ。
思いもしない言葉に、理解するまでに数秒かかりました。

へぇー!!!おかずって毎日一緒でもいいんだ?

がっちゃーーん。
お弁当作りのハードルがぐーーーっと下がりました。

今までも夫からは、チキンとブロッコリーがあればいいよ。
(サッカー選手のCロナウドさんの記事を読んだらしい)
と言われていたのですが、なんとなく申し訳ないと思っていた私。

それが第3者から言われるとすーっと耳にはいってきた。

この日、私のお弁当作りに革命がおこりました!
毎日のお弁当作りが苦ではない。
だっておかずを考えなくてもいいんだもの。

玉子焼きに肉か魚を入れて
あとは緑色の野菜。ブロッコリーやピーマン、ほうれん草の胡麻和えなど。
隙間があればプチトマトをいれるといろどりも完璧!

昨日と同じでもぜんぜんOK!
夫の苦手なセロリさえいれなければ夫はいつもにこにこ。

何がきっかけで、できなかったことができるようになるかは分からない。
ずーっと苦痛だったお弁当作りが大変でなくなった。
私の場合はご近所さんとの雑談が解決してくれた☻

今度彼に会うときには伝えたい。
「ありがとう!お弁当作りが続けられてるよ!」って。

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