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土の中にいる微生物の70パーセントの正体とは?(怖くないよ)

今日は9月30日。

ベランダのプランターの水やりは一日2回ぐらい必要だった夏日はあっという間に過ぎ去っていきました。

なんとなく一休み中なベランダのプランター。

野菜を育てる時にも何度か肥料をやらないといけないということはあった。

だからきっと野菜が育った後の土というのは、育った野菜に栄養素なんかをうまい具合に受け渡したんだろうな。

ちょっとがんばって野菜を育てた後の土には、やはり新しい栄養素となるものを与えることが必要。

肥料の種類もいろいろあるけれど自然派の肥料ってお家からでる素材でできるんです。

台所からでる様々な素材の中で微生物たちがサクサクと分解できそうな素材を選んで作ってみました。


黒土と米ぬかを混ぜ込んで水を足すと、微生物が活動するそうな。

しっかりと微生物が活動したところに、この果物の皮やら比較的軽めの「台所素材」を混ぜ込むとこの素材が分解されてたい肥になる。


どきどきしながら、オレンジの皮をこのたい肥をつくる微生物達に渡してしばらくしたところ本当に!綺麗にオレンジの皮やらが消えていた。


そして、ふわふわと白やら青やらのカビがふんわりとくっついた土の塊になった。

これも最近しったんだけれども、畑に生息する土壌微生物の7割は「カビ」なんだって。

カビっていうとお風呂場にあったりすると、そのカビを吸ったりすると危険というイメージばっかりだったけれど。

手で触ったりする土についている、ふわふわのカビはあんまりそんな危険なイメージはなかった!


野菜を作った後の土に一緒に混ぜ込むとふわふわの土になるという「微生物のいっぱい働く土のもと(とでもいったらいいんだろうか」はなんとか作れそうな目途がたってきた。

まだまだ分量的には少ないけれどね。


でもあっという間に日々は過ぎてゆき、きがつけば秋。

野菜はいったいこの季節何をうえたらいいんだろうか、、、まったく考える暇がなかった。


緊急に調べること 、今日の宿題:


秋がはじまったころにベランダで育てられるお野菜には何があるのか調べる。

ベランダScientistオススメの一冊


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