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感謝のマインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想とは
”今この瞬間に意識を集中させ、判断をせずにありのままの自分を観て受け入れる”事です。

意識を集中させる際に、目の前にあるものに集中したり、自分の意識の中にあるものをみつめたりしていきます。

私が個人として、最も大切にしている瞑想で、”感謝の瞑想”があります。

感謝、”ありがとう”の気持ちは生きるうえで、とても優しく、相手も自分も幸せになれる気持ちです。

朝、目が覚めると、まず布団の中で目を閉じています。
両手を横におき、仰向けで呼吸を整えます。
”今日が始まった事、今日を迎える事が出来た事、(もし隣にパートナーや大切な人がいたなら)今日も愛する人と共にいる事、そして、今この瞬間、全てに感謝します。
ゆっくりと頭の中で唱えていきます。口に出してもかまいません。
呼吸をゆっくり整えながら感謝の言葉を唱えていきます。

起床し、日常の生活に入ります。
社会活動を行う中で様々な事柄が起こるでしょう。
楽しい事、嬉しい事、辛い事、苦しい事、
それらを十分に感じ一日を過ごしていきます。

夜、布団に入り暗い部屋の中で眠りにつく前に感謝をこめます。
両手を横におき、仰向けで呼吸を整えていきます。
”今日また一日が無事に終われた事、この場所に戻ってこれた事、雨をよけ暖かい布団の中で眠りにつけること、今日一日楽しい事、嬉しい事、辛い事、苦しい事、さまざまな事を体験できたこと、自分を支えてくれた人、自分を愛してくれている人、生きとしていける全ての者へ、そして今この瞬間があり、今日という日を無事に終えれるということ、全てに感謝します。
ゆっくりと頭の中で唱えていきます。口に出してもかまいません。
呼吸をゆっくり整えながら感謝の言葉を唱えていきます。


感謝の瞑想。
感謝の気持ちや慈しみの気持ち(人を愛し、許し、認めてあげる)は全ての存在に向けていく事に、マイナスの感情はありません。
そして、今この瞬間があることの奇跡と喜び。
それらを十分に感じていく事で、心は安穏の気持ちへと運んでくれます。

今日も一日がはじまります。この瞬間に感謝します。
ありがとうございます。

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