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KARAの7年ぶりカムバックに複雑な思いを抱くも”再結成の意味”を見出す

突然の韓流テーマである。
KPOPとしては2回目、韓流としては4回目の投稿となる。

この投稿のきっかけは、ズバリ

KARA!

学生の頃はアイドル好きのミーハーだったものの、会社生活に入ってからは芸能界に”推し”などという存在がない生活を送っていた(大人になった?)。
それを変えたのがスンヨン、ギュリ、ニコル、ハラ、ジヨンの5人だった。

それは、KARA!(しつこい(^^♪)


ある音楽番組(たぶんMステ)で偶然「ジャンピン」を歌うKARAを観たのが沼にはまるきっかけであった。少女時代とともに、存在は知っていたものの、ヒップダンスがかなりキワモノに見えて興味までは持っていなかった。テレビで初めて観たときも”アイメイクきついな”が第一印象であった💦

ところが、、、

何か不思議な世界観。独特の曲調とシンクロしたダンス🎵

そして、Youtubeで復習(^^)

一体何回再生しただろうか。。。とにかく日本のアイドルにはない魅力が詰まっている。っていうか、歌もダンスもアイドルっていうクオリティではない。後にKPOPのレベルはもっと高いことを知るが、それでも日本のアイドルの比ではない。
”中毒性”という言葉は後で知るが、すっかり中毒になってしまっていた。
”ミスター”よりも”ジャンピン”に魅かれた。今でも大好きな楽曲である。
もちろん、5人のビジュアルや親しみやすいキャラクターも大きな魅力であった。日本のバラエティ番組に出まくり、ライブでは母国語を一切使わなかった(日本語オンリー)のも印象的で、日本に馴染もうという戦略が徹底されており、今思うと韓流ビジネスの典型であった。
以降は中略になるが、KARASIA(KARAのコンサート名)が開催されるたびに首都圏会場はほぼすべて参戦。最初は同時期にはまった長女と一緒だったが、いつの間にか父ひとりに、、、(普通逆やろ笑)

ニコル・ジヨンが脱退し、3人になった時も、ヨンジが加入して4人になった時もいつも応援していた。青春だった(我ながらキモイ(-_-;))。

活動休止後は、浮気?をしてAOA、EXID、MAMAMOOといったガールズグループに傾倒し、他のガールズのライブにも参戦していた。
が、そうなった原点はKARAである。他のガールズグループのライブに参戦しながら、どこかでKARAに感謝する自分がいた。
そして一方では、事務所もバラバラになり、メンバーの二人が30代になって、もう再結成はないだろうと勝手に決めつけていた。

ところが驚きのカムバ!

友人から「おめでとう」のLINEが届いた( ゚Д゚)


さすがに驚いた。もちろん、嬉しいニュースであった。
SNS界隈でも、根強いファンを中心に歓喜で大盛り上がりである。
でも自分には複雑な思いも湧き上がってしまった。。。

このKARAは自分の知るKARAじゃない

そう、メンバーの脱退・加入を経たため、カムバックする5人(冒頭の写真)で過去に活動したことはないのである。正確には再結成ではない。
そんなこと思っているのは自分だけだろうか。。。

が、あるネットニュースを見て”カムバックの意味”がここにあるのかも、と思うと気持ちは変化してきた。

そう、(推測ではあるが)3年前に他界したク・ハラさんを追悼する意味合いがありそうだ。ジヨンのインスタの6つの❤、アルバムリリースの11月がハラさんが亡くなった月であることから、結成15年の節目を選んでカムバックを決めたのであろう。そう自分なりに消化した。

自分が知っているKARAではないけど、新しいKARAが生まれるのである。

11月は国家資格キャリアコンサルタントの試験という微妙な時期であるが、来日の機会があれば再び参戦することは間違いない\(^o^)/

最後に、ハラちゃんからバレンタインイベントで直接手渡しでもらったチョコレートの箱をアップして締めくくりたい。

箱の中に当時のKARAグッズ

亡くなった後に発刊された写真集も

笑顔が切ない


ミーハーな独り言を最後まで読んでいただきありがとうございます。
仕事ではグローバル人材育成を生業としているので、これからもグローバルな感覚で趣味を持ち続けたいと思っています(こじつけ)。

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