このnoteは過去を振り返って書く小説やエッセイではなく、1記事ごとにテーマを決めて書くブログとして活用しております。

なので、あまり自分以外の固有名詞を出す予定はなかったのですが、過去の出来事を綴っていく上で欠かせない人物が何人かいるな…と思ったので、今更ですがよく登場する人について身バレしない程度に書きたいと思います。

◆れい…私自身です。過去記事を読んでわかる通り、意識の低いヘタレ全開の在籍キャバ嬢として10年近く働いてきました。元彼のマサヤに振られた事を機に、綺麗で魅力的な女に成長すべく22歳で夜の世界に飛び込みました。ちなみに、地元では20代での夜職デビューは遅咲きだと言われています(笑)。地元時代はU店→V店→A店に在籍。

◆マサヤ…私が新卒で働いていた職場でお客さんとして出会った2歳年下の元彼。私と別れた後にサパーに入店して水商売の世界に入りました。元々整った顔立ちで女性からモテるタイプ。昔から目標を達成する為に努力は惜しまない性格で嘘つきは大嫌いなまっすぐな人間でしたが、元カノであり未練を持っている私と再会した事で色恋営業のテクニックや彼女の存在を隠す癖を覚えました(笑)。私→愛理ちゃん→結女ちゃんの順に付き合っています。

◆結女ちゃん…私と同様にマサヤの店によく一人で飲みに行っていたマサヤの彼女。記憶違いでなければマサヤと同い年で地元が近い。AKB某アイドルに似ていると言われており、少しふくよかな体型ながら他店の子からS店のNo.2と噂される看板嬢でした。

◆愛理ちゃん…かつて私と同じU店で働いていた女の子で、過去にマサヤと付き合っていました。U店時代はほとんど交流がなく、お互い別の店に勤務してからマサヤの働く店で共通の知り合いを通して関わるキッカケができましたが、マサヤと付き合っていた事は秘密にしていたので当初彼女が私に接近してきた意図は謎。ですが今でも友達関係は続いています(笑)。

◆オーナー…私が地元で在籍していたV店やA店の代表。出会った当時は彼も20代。キャストや従業員を大切にする反面、容赦なくダメ出しをしたり独特の笑いのネタを交えながら皮肉を言ってくる個性的かつ水商売や人生に対して持つ信念の強い方でした。この方のお陰で、派遣嬢となった今の私にも接客の基本的な常識が自然と身についているのだと思っています。

◆ヒカルくん…マサヤの働くサパー店に入ってきた後輩で年齢は私よりも少し年上。仲良くなったらプライベートで飲みや愚痴にも付き合ってくれて同じ目線で関われる、田舎育ちならではの温かみのある性格。いい人すぎる故に仕事上では損をしていた節もあり。

◆トシさん…マサヤの店で代表に次ぐポジションの従業員。坊主頭で背が高いのが特徴的。水商売歴が長く誰よりも器量があり、時に他人に対して強くものを言う事があったものの、周囲からの人望は厚い方でした。従業員であるマサヤの女関係については当然口を割りませんでしたが、常に私の気持ちを汲み取って応援してくれていました。

◆雅也くん…私が移籍したA店に飲みに来て場内指名をくれた近くの店に勤務するホスト。マサヤと同じ名前だった事や人柄の良さに惹かれて人生で最初で最後に指名した人です。こちらはお互いに色恋抜きで抜き物などの煽りもなく平和にお付き合いできましたが、ホス◯ブに存在するお互いの店のスレッドで名指しで話題に上げられたりして一時は大変でした。

◆美海ちゃん…愛理ちゃんと同様に私と同じくU店で働いていた当時18歳と在籍の中で一番若かかった女の子。マサヤの事が好きだったが恋心は叶わなかった模様。後に愛理ちゃんがマサヤと私の関係を知った上でわざと私に接近してきた等の情報を私にくれました。

◆真菜ちゃん…V店在籍時に一番仲良くなった同い年の女の子。お互いに昼職をやっているという共通点もあり、営業終了後や休みの日に飲みや食事に行く事も多かったです。今でも年に数回程度会う機会があります。

確実に固有名詞を出して登場する機会があるのはこの辺かな？と思います。一応ざっくりとした人物相関図も載せておきます(笑)。

全員実物とは全然異なりますが、一応髪型と雰囲気で特徴を分けてみました。美海ちゃんや雅也くんは1〜2回くらいしか登場しないのでスペースの関係上ここには載せていません。

私を取り巻く女の子やサパー店の従業員が複数いるので、読んでいて分かりやすくする為に名前(全員仮名)を紹介させて頂きました。

この後も彼らとの関わりを通して、キャバ嬢としての私に起こった出来事を色々綴っていきたいと思いますので引き続きどうぞよろしくお願いします‼︎