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23歳で起業。会社黒字化の難しさ

どうも、みなさん一般社団法人Heart resQ
代表理事 尾上 翼 です。

こんな冬にそうめんにハマり出したものの、会社経営のために資金を使っているのでめんつゆとごま油で過ごしている毎日でございます。
#そうめんは貰い物

寒さもひどくなり、雪を見ることもちらほらとある日々ですが、
子ども達と雪遊びをしたいなあと思って今日のnote更新していきます。


23歳で起業。会社黒字化の難しさ


2023年9月に法人登記した理由

何点かありますので、箇条書きで書いていきますね

  • 行政とのお話しする機会が増え、一緒に事業を作っていく上で法人登記させないといけなかった

  • 助成金を申請する中で、法人格がないと助成金を申請できないものが多数あった

  • 児童虐待予防教育の教材開発を行う際に、他社との共同開発のため契約をするときに法人格が必要だった  などなど

大きな理由としては、こちらです。しかし、団体の資金は全然ありませんでした。

法人格を作らないと行いたいことができない、それは本末転倒です。

法人格がない中でできることをすることも一つの手でしたが、子どもたちを一番に考えた支援を行いたいことが私たちの軸であること。

子どもを第一に考えた支援を行うために、法人格を所得することを決意しました。

法人格を所得するにあたって、団体登記は最低でも11万円かかり、ホームページ制作、ロゴ制作、法人の口座開設など費用が嵩みます。

そこで、資金集めを行わないといけないということでクラウドファンディングを決意。クラウドファンディングを成功させるためにもたくさんの戦略がありましたが、無事に成功し、現在一般社団法人に至ります。

福祉事業かつ児童虐待防止活動ということで、収益を狙いとした事業ではありません。なので、収益は実際リアルなところでは、0に近いです。

児童虐待防止活動を行う際に、収益を求めてしまうと本当に届けたい層にまで届きかねません。また、居場所作り事業も今後展開していく中で本当は子どもを預けたいが預けるお金がないというところから子どもを預けることができず育児のストレスが溜まり不適切な関わりに転じることも考えられます。

やはり、福祉の事業で収益を求めるのは、子どものためにならないのではないかというところにあります。しかし、自分たちも生きていくには、収入が必要。

とっても、難しい課題です。また、収益がないと子どもたちへの支援を幅が狭くなる一方です。

なので、一般社団法人とは別で収益事業を別軸で作らないといけないなと感じている次第です。

実際にどんな収益事業にするかについては、いまだに考え中ですが、
決まり次第、ノートでお話しできればと思います。

そろそろ赤字に転じそうな時期でもありますが、そこで諦めたら子どもたちに届けたい支援ができずに終わってしまいます。

なんとしても、諦めずに今後も進めて、子どもたちに還元して見せます!