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損得勘定と、損得感情

これは損だ
あれは得だ

何かを始める前から
損得を測ることがあります

これは損だった
あれは得だった

あとになってから
その評価をすることがあります


私は、

結果的に全て得だった

と思えることがほとんどです。

たぶん、何も期待せずに、

得した部分しか見てない

のかもしれません。


損するかもしれないと思うと
損しないようにチカラが入ります。

得するかもしれないと思うと、
また得しようと、チカラが入ります。


得すると思って何もないと
損した気になります。

損すると思って何もないと、
ちょっと得した気になります。


損得なんて、こんなものかもしれません。


ちょっと損するつもりでいれば、
全部が得に思えます。

短期的に損、長期的に得ということもあります。


メリットとか
デメリットとか

いくら考えても答えなんてすぐに出ない


結果なんて、誰にもわからない、
いつ確定するかもわかりませんよね。


多くの期待をせず、
欲張らず
全力を尽くす。

そんなことを心がけるようにしています。


出し惜しみするほど
守るものなんてないし

出し惜しみして
中途半端な自分も見られたくないしね


むしろ、全部出してしまった方が

新しい可能性が広がるんじゃないか

そう思うんです。


損得の勘定

それはまさに

感情の損得


感情が、
損も得もつくり出している


僕には

ちょっと損なくらいが

ちょうど心地が良い気がしています。

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